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2011年4月24日 (日)

『カラヴァッジョ 天才画家の光と影』

今日は、なかなか良くできたイタリアの伝記映画を発見したので、そいつをご紹介♪

あまり絵画には詳しくないんやけど、この作品で描かれてるカラヴァッジョって、16世紀後半に活躍した画家で、バロック絵画の先駆者って言われてるらしい。その作風は、映画の副題にあるように、光の明暗を使い、ダイナミックにリアルに描くってことやったらしい。

そんな時代の先駆者であった男を描いた作品の感想は.......?!

カラヴァッジョ 天才画家の光と影 / Caravaggio   ★★★★   (2007年)

監督:アンジェロ・ロンゴーニ

出演:アレッシオ・ボーニ、エレナ・ソフィア・リッチ、ジョルディ・モリャ、パオロ・ブリグリア、ベンヤミン・サドラー、クレール・ケーム、マリア・エレナ・ヴァンドーネ、マウリツィオ・ドナドーニ、シモーネ・コロンバリ、セイラ・フェルバーバウム、ルベン・リジーロ

イタリアを代表する画家、カラヴァッジョの波乱の半生を描いた伝記ドラマ?!

食べる物にも困るような売れない時代を経て、やがて権力者の支援を受けて名声を得るものの、激しい気性のために敵を作り、窮地に陥る、そんなひとりの画家の波乱万丈の生き様を“熱く”描いてるんよなぁ?!

この作品、何がいいって、主人公の人物像がよく出てて、それによって話に引き込まれるんよね。類まれな才能を持ちながらも、人間臭く、魅力的なひとりの芸術家、なかなかカッコええんよね。

光と影のコントラストを駆使した彼の作品から感じる力強さと、そして繊細な痛みの表現を思うと、実際のカラヴァッジョとは、こんな人物やったんと違うかなぁって思わせてくれるんよなぁ。

生と死を見つめ、カンバスに徹底したリアリズムを追及した偉大な芸術家の姿を見事に表現した作品は、なかなかのデキやったんと違うかな。

アートに興味のあるひとはもちろん、そうでないひとも楽しめる、ちょっとおススメな作品やったね!?

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