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2011年5月29日 (日)

『ジュリエットからの手紙』

今日は公開中の作品のなかからひとつ、ご紹介♪

イギリスを代表する大女優のヴァネッサ・レッドグレーヴがダンナのネロくんと出てたり、ラテンの貴公子ガエルくんが出演と聞いて、ちょっと期待してたんよね。特に、ヴァネッサおばちゃんについては、以前に紹介した『つぐない』って作品で、数分間の出演で作品の価値を決めるような名演を見せてくれただけに、楽しみやったんよなぁ。

ここ最近は、なかなか“当たり”の恋愛映画に巡り合ってないだけに、前評判からして今度こそっていう思いはあったんやけどね?!

というわけで、そんな作品の感想は.......。

ジュリエットからの手紙 / Letter To Juliet   ★★★☆☆   (2010年)

監督:ゲイリー・ウィニック

出演:アマンダ・セイフライド、クリストファー・イーガン、ガエル・ガルシア・ベルナル、ヴァネッサ・レッドグレーヴ、フランコ・ネロ、マルシア・デボニス、ルイーザ・ラニエリ、マリナ・マッシローニ、リディア・ビオンディ

婚約者とイタリアに旅行にやって来たジャーナリスト志望の彼女は、「ロミオとジュリエット」のジュリエットの生家として有名な観光スポットを訪れ、そこで人々がジュリエットに宛てた様々な悩みの手紙に返事を書いている“ジュリエットの秘書”と呼ばれる人たちと出会うのだが.....ってな、真実の愛にまつわるお話?!

50年前に書かれた恋の悩みに返事を書いたことで始まる、ひとりのイギリス人女性のかつての恋人探しの旅を通して、“真実の愛”を見つけ、新たな一歩が始まるってか!?

忘れられない初恋の思い出、長い年月を越えて、愛するひとを探し出す、なんともロマンチックな話やねぇ(笑)

美しいイタリアの風景のなかで描かれる、そんなノスタルジックな恋の話は胸にグッとくるものがあるんやけど、それと並行して進む主人公の恋の話がなぁ.......?!

主役を演じるアマンダくんが好みやないってのもあるんかもしれんけど、どうにも共感できんのよね。それに、その相手役も、イギリス人の設定のはずが、なんでオーストラリアの俳優さんを使うんやろなぁ....。この違いは、アメリカ人監督には分からんのやろねぇ。

でもって、随所に織り込まれるチープな演出が、せっかくの話を安っぽくしてもうてるんよなぁ。まぁ、ある意味ハリウッド・スタンダードなわけやけど。

けなすほど悪くはないものの、久々に当たりの恋愛映画かって期待しただけに、ちょっと肩すかしやったね?!(苦笑)

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