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2011年5月20日 (金)

『赤目四十八瀧心中未遂』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、主演のふたりがちょっと前に紹介した『キャタピラー』と同じコンビなんよね。でもって、寺島くんはこの年の賞レースで注目されてたってことで、それなりに話題になってた作品なんやろってことで、ちょっと期待して鑑賞したんやけど......(苦笑)

あっ、あと見どころとしては、つい最近、両手に縄をかけられたあの人が........石巻を“ロックンロール”って言ったあたりは、そのオヤジギャグぶりに“やるな”って思ったんやけど、ほんまに“やってもうた”感じやもんね(苦笑)

というわけで、そんな作品の感想は.....?!

赤目四十八瀧心中未遂   ★★☆☆☆   (2003年)

監督:荒戸源次郎

出演:大西滝次郎、寺島しのぶ、内田裕也、大楠道代、新井浩文、大森南朋、大楽源太、内田春菊、榎田貴斗、絵沢萠子、麿 赤兒、赤井英和

大阪のドヤ街から知り合いの紹介で尼崎に流れてきた男は、焼き鳥屋で串を準備する仕事をすることに。与えられた住居兼仕事場のアパートで、彼はひとりの女性と出会うのだが......ってな、直木賞作品の映画化やそうで?!

う~ん、なんやろなぁ.....文学作品を意識しすぎて映画作ると、こんな感じになるやんね(苦笑)確かに“高尚な”雰囲気は出てるんやけど、作り手の思い入れが強すぎるのか、敷居が高すぎて(?)、なんや退屈で意味不明な作品に思えてもうてるようで.....?!しかも、160分やって“これでっか?”って、思わずつぶやいてもうたよ(笑)

ちょっと風変わりなアパートの住民たちとの絡みや、孤独に生きてきた、社会に適合できない不器用な男と、“別世界”の女のめぐり合わせを格調高く描くってことなんやろうけどねぇ?!

だいたい、主人公の男を演じる大西くんの演技が、演出なのか、あまりにも下手すぎるのか、観ててまったく感情移入できない上に、ヒロインを演じる寺島くんの演技も、これで日本アカデミー賞って言われても、それほどインパクトのあるデキやったとは思えんのよね。なぜか“文化庁”が前面に出てくる製作サイドの事情を勘ぐってまうってか?!(苦笑)

文学系のアートな作品ってことなんかもしれんけど、正直な感想は、グタグタのベタで締まりのない映画やったなぁ!?お疲れさん♪(笑)

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