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2011年6月29日 (水)

『カシム・ザ・ドリーム ~チャンピオンになった少年兵~』

今日はドキュメンタリー作品をひとつ、ご紹介♪

この映画、アフリカ出身の少年がアメリカン・ドリームで栄光をつかむって話なんやけど、同じボクシングのチャンピオンでも、日本(関西地方)にはその名に値しないようなひともおったりで、これを観るといろいろと考えさせられてまうんよなぁ(笑)

てなことで、正真正銘のチャンピオンのお話の感想は.....?!

カシム・ザ・ドリーム ~チャンピオンになった少年兵~ / Kassim The Dream   ★★★☆☆   (2008年)

監督:キーフ・デヴィッドソン

出演:カシム・オウマ

アフリカのウガンダからアメリカに渡り、ボクシングで世界チャンピオンになったひとりの男を追ったドキュメンタリー作品?!

6歳のときに当時の反政府軍に学校で誘拐され、少年兵として“教育”され、戦争という名の下に8歳で人を殺した少年は、ボクシングに救いを見出し、祖国を離れてアメリカで夢を追うんよなぁ。

内戦に否応なしに巻き込まれる子供たち、簡単には口にすることもできない辛い過去を背負いながら、四角いリングに上がる、大したもんやよね!?

普段の陽気な様子と比較して、過去を語るときの表情のギャップが、彼の心の傷の深さを物語ってるんやろなぁって思う。

アメリカで夢を必死に追いかけながらも、心から離れない祖国、そして残してきた大切なひとや失ったもの、辛い思いをしてきたがゆえに、祖国の子供たちのことを想う、そんな様子に胸が締め付けられてもうたよ。

小粒ではあるものの、なかなかのドキュメンタリーやったね!?

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