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2011年7月15日 (金)

『サイドカーに犬』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

根岸吉太郎って監督さんは、そこそこ名の知れたひとではあるんやけど、『ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~』でもそうやったんやけど、個人的にはイマイチ相性が悪くて、世間の評価ってのが受け入れられへんのよね。

この作品も、公開された年の日本映画プロフェッショナル大賞で10位以内に入ってたんやけどなぁ.......(苦笑)

というわけで、そんな作品の感想は......?!

サイドカーに犬   ★★★☆☆   (2007年)

監督:根岸吉太郎

出演:竹内結子、古田新太、松本花奈、谷山 毅、ミムラ、鈴木砂羽、寺田 農、トミーズ雅、山本浩司、温水洋一、椎名桔平、樹木希林

10歳の夏に母親が突然家を出てしまい、入れ替わりにやって来た謎の女性、彼女と過ごした夏の日の思い出を綴った物語ってね。

人生の転換期、多感な年頃に出会った“あの人”は、強烈なインパクトでその後の人生を変えたってなことで、ちょっぴりノスタルジックなテーマを、作品の公開当時、離婚を決意して吹っ切れたばかりの竹内結子の演技で描くってね!(笑)

話としてはなかなかオモロイ切り口やし、テーマとしても悪くない。そんでもって、主役の子役の女の子の演技も悪くなかったんやけど、いかんせん全体の展開の流れのテンポが悪いんよなぁ.....。

加えて、少し現代化が目立つ20年前の風景に、とっても不自然な弟役の演技、気になりだすと、そこら中でどことなくリアリティに欠けてて、結局のところ乗り切れない話になってもうてるんよね。

まぁ、だいたい、オープニングで伊勢谷くんが出てくる時点で、個人的にはドン引きなんやけど......。ホンマ、ひとを不快にさせるウデはピカイチの彼の演技に、ある意味、役者の存在感という点で考えさせられてもうたで?!(苦笑)

そんなこんなで、タイトルから想像しとった、もう少しワクワクするような爽快なイメージやなく、調子はずれなデキやった。ちょっと期待してただけに、正直がっかりしてもうたかなぁ?!

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