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2011年7月10日 (日)

『Ricky リッキー』

今日はフランス映画をひとつ、ご紹介♪

この作品の監督さんは、以前に書いた『しあわせの雨傘』『スイミング・プール』のひとなんよね。かなり風変わりな彼の作品は、各国の映画祭で話題になって、それでコアなファンがつくってな、不思議な魅力をもった監督さんやと思う。

この作品も、その奇抜さもあって(?)か、ベルリン国際映画祭で金獅子賞にノミネートされたんやってね。

というわけで、そんな作品の感想は.......?!

Ricky リッキー / Ricky   ★★★☆☆   (2009年)

監督:フランソワ・オゾン

出演:アレクサンドラ・ラミー、セルジ・ロペス、メリュジーヌ・ペイレ、アルチュール・ペイレ、アンドレ・ウィルム

シングルマザーとして娘とふたりで暮らしていた女は、ある日、職場で出会った男と恋に落ち、やがて彼の子供を産むことに。しかし、生まれてきた息子には、やがて背中から妙なものが.....ってな......奇妙なお話?!

とある“家族”に起こった不思議な出来事、普通やない赤ん坊の存在を“かませ”ながら、母親、娘、父親とそれぞれの立場に置かれた登場人物の心情を描くってことなんやろね。

しかし、そんな話も、“翼のついた赤ん坊”という意表を突いたアイテムを出現させてしまい、“普通”には収まらないのがオゾン流ってとこなんやろなぁ.....(苦笑)

ファンタジーというような軽さはなく、よく考えればどこかホラーチックで、それでいてユーモラスでもあり......何となく意味深でありつつも、ちょっと悪趣味やったりして.....う~ん、よう分からん!(笑)

この捉えどころのなさが、やっぱり“オゾン流”なんよなぁ......。感動的な家族ドラマなんて思いながら、その手のお涙ちょうだいものを想像して観ると、ちょっと話に置いてかれるかもねぇ......?!

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