« 『バレッツ』 | トップページ | 『BIUTIFUL ビューティフル』 »

2011年7月 1日 (金)

『ふたたび swing me again』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

財津一郎って、昔はテレビに映画に出ずっぱりやったよね。歌手であり、役者であり、コメディアンとして吉本に入ってたこともあるんよなぁ。そんな財津さんに“触れる”機会って、大多数の人たちにしたら最近はあまりないんやろうと思う。ところが関西に帰ると、これが違うんよなぁ....(苦笑)

「電話してチョウダぁ~イ♪」って歌声がひっきりなしにTVから流れてるんよ.....?!赤ん坊も泣きやむ(?)といわれるその“超関西メジャー”なタケモトピアノのCMを思い出しながら財津さんの演技を見てたら、何とエンドロールにちゃっかりタケモトピアノの名前が.....しかも社員のみなさんって......抜け目なし!(笑)

そんな関西ローカルな話はいいとして、肝心の作品の感想は......?!

ふたたび swing me again   ★★★☆☆   (2010年)

監督:塩谷 俊

出演:財津一郎、鈴木亮平、MINJI、藤村俊二、犬塚 弘、佐川満男、陣内孝則、古手川祐子、青柳 翔、渡辺貞夫

事故で死んだと聞かされていた祖父が、実はハンセン病のため、病院に隔離されていた知った青年は、ひょんなことから祖父と一緒に、かつて祖父がやっていたJazzバンドのメンバーを訪ねる旅に付き合うことに.....ってなお話?!

叶わなかった青春時代の夢、愛する人との別れ、病気に対する差別や偏見、辛い人生のクライマックスに訪れる至福の時、なかなか胸にくる話やね。

ジャズがテーマだけに、おじいちゃんと孫のロードムービーも軽快な音楽で渋く進むってか?!(笑)

ちょっと演出がクサすぎて、ツッコミ入れたくなるところもあるんやけど、ハンセン病により苦しい思いを強いられた人たちの失われた時間や、そんでもって本人だけやなくて、その家族の人たちの苦労も感じさせてくれるところが良かったね。思わず目頭が熱くなってもうたよ。

メンバーの面々も、それぞれ音楽素人やないキャスティングになってるあたり、違和感がなかったし。ちょっとトロンボーンが怪しかったけど......(苦笑)

それにしても.....さすがは“世界のナベサダ”、渡辺貞夫の演奏は上手かったなぁ......♪

« 『バレッツ』 | トップページ | 『BIUTIFUL ビューティフル』 »

映画」カテゴリの記事