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2011年8月 2日 (火)

『つむじ風食堂の夜』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

公開中の『小川の辺』では、どうにもピンとこない作品を作ってるなぁって思ったんやけど、監督の篠原くんの作品には、過去のもので好きなのもあったりで、毎回、「ひょっとして....」って期待しながら観てるんやけどね。

この映画は、今や個性的な脇役俳優として人気の八嶋くんが主演を張るってこともあって、そんな期待も割増してたんやけど.......。

というわけで、そんな作品の感想は......?!

つむじ風食堂の夜   ★★★☆☆   (2009年)

監督:篠原哲雄

出演:八嶋智人、月船さらら、下條アトム、田中要次、生瀬勝久、入江若葉、広澤 草、小山田サユリ、スネオヘアー、芹澤興人

たまたま入った小さな食堂、おいしい料理とそこに居合わせた個性的な常連客に魅せられて、気づいたら自分も常連になっていたのだが......ってな、軽いタッチで描く人間模様ってか?!

夢想家の帽子屋のオヤジに気の強い売れない女優、大人しいが哲学的な果物屋、そんでもって手品師だった父が突然、目の前から消えて、それ以来行方不明になっているという過去をもつ物書き、それぞれが絡み合いながら、不思議なドラマを作り出すってな所が狙いなんやろうけど.......ね?!(苦笑)

普通というか......地味というか.....盛り上がらんというか....ねぇ。

まず、致命的なんは、華がないってことなんよなぁ。個々の役者は、それぞれに演技力はあるんやろうけど、全体として見たときに、パッとせんのですよ。あと、ロケハンとセットの違いが分かりすぎて、ファンタジー要素がウリやとしても、“作られた感”が強すぎて、ショボイんよなぁ(苦笑)

仕舞には、何が伝えたいのかよく分からんもんやから、観てて響くものがないんよね。結果として、せいぜい暇つぶし程度の価値しか、感じなかったりして......けなす要素もなければ、褒める要素もまったくない、そんな作品やった(笑)

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