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2011年8月14日 (日)

『猿の惑星』

今日は久しぶりに昔の映画をひとつ、ご紹介♪

実は、最近、映画館に行くと、よく目にする予告編ってのが10月に公開予定の『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』なんよね。旬のジェームズ・ブランコが出てるってのも興味のわくところではあるんやけど、なぜ猿が人間を支配するようになったかっていう部分が描かれるらしく、予告を観る限りでは、なんやオモロそうなんよね。

オリジナルの作品は、これまで何度もTVで放映されてるし、部分的には見たことがあるんやけど、意外と最初から最後まで腰を据えて全編を観たことがなかったんよ。で、そんな予告編につられて、改めて最初の作品を観てみたってわけ。

まぁ、今さらな感じもしなくもないんやけど、でもこれ、60年代に作られたってことがビックリやし、そのクオリティを評価すると、やっぱり.......名作やわぁ!?(笑)

猿の惑星 / Planet Of The Apes   ★★★★   (1968年)

監督:フランクリン・J・シャフナー

出演:チャールトン・ヘストン、キム・ハンター、ロディ・マクドウォール、リンダ・ハリソン、モーリス・エヴァンス、ジェームズ・ホイットモア、ジェームズ・デイリー、ロバート・ガナー、ルー・ワグナー

宇宙探索の任務で地球を飛び立った宇宙船は、とある星に不時着する。荒野をさまよう生き残った乗組員は、言葉を話す猿の襲撃を受けるのだが.....ってな、SFの古典作品?!

出だしの宇宙船の作りなんかを見ると、いかにも“古さ”を感じさせられるんやけど、人類と猿の立場がまったく逆転した世界という斬新な設定には、やっぱり驚かされてまうよね!?

今の歴史なんかも、当然のことながら人間の立場で作られたものなわけで、もしもそれを違う立場で見れば.....って思うと、この話、妙に説得力があったりして。そんでもって、出てくるセリフを聞いてると、これがまた深いんよなぁ。

傍若無人にふるまい、自然を破壊しつくし、同じ人間同士で憎しみ合い、殺し合う、そんな愚かさは、まさに40年後の今に見事なまでに当てはまってるところがスゴイと思うんよね。

有名なラストシーンと、その時の主人公のリアクション、これを観てホンマにこの地球の将来をよう考えんとアカンのかもなぁ.....なんて!?

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