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2011年9月23日 (金)

『ラビット・ホラー3D』

今日は、公開中の作品の中から、邦画をひとつ、ご紹介♪

前から書いてるとおり、実はあまりホラーって得意やないんよね。小学生の頃にテレビで観た『オーメン』がトラウマになってるのか、どうも苦手でなぁ.....(苦笑)

そんなわけで、数年前からのJホラーのブームも“ちゃっかり”とスルーしてきたもんやから、清水監督の作品ってのは、ほとんど観たことがないんよね。

今回もパスかなぁって思ってたんやけど、主演が個人的に女優として注目してる満島くんってことと、“恐怖が3Dで飛び出してくる”ってな所に興味がわいて、ちょっと勇気を振り絞って試したってわけ(笑)

というわけで、そんな作品の感想は......?!

ラビット・ホラー3D   ★★★☆☆   (2011年)

監督:清水 崇

出演:満島ひかり、香川照之、大森南朋、緒川たまき、澁谷武尊、田辺桃子

学校で飼っているウサギが死にかけているのを見て、その息の根を止めた小学生の少年、学校の図書館で働きながら、そんな弟の世話をやく口のきけない姉、ある日、一緒に観に行った映画のスクリーンから飛び出してきたウサギの縫いぐるみが、ふたりを別の世界へと誘うのだが......ってなホラー調のドラマ?!

腹ちがいの10歳の弟と、10年前に声を失った姉、ふたりの母親を失い、仕事に逃げる絵本作家の父親、悲しい過去を背負い生きる、ある家族の様子を描いた話なんよね。確

かにホラー・テイストな部分はあるものの、主演に満島くんと香川くんを並べたあたり、どちらかというと家族の悲劇の物語っていう方が強いんと違うかな。

ふたりの演技は、さすが演技派だけあって、なかなか見応えがあったね。弟役の男の子も子役としてのキャリアはあるみたいやけど、逆にちょっと不自然やったかな。

それとこの映画、タイトルに3Dとつくだけあって、映像の方もかなりこだわってるようで、立体効果をうまく使って表現しとったね。ウサギの縫いぐるみがあんなに不気味に迫ってくるとは......なんて(笑)

清水監督ってことで、ホラーを期待して観ると少しがっかりするんかもしれんけど、ドラマとしては、なかなかの味わいで、悪くないと思うんやけどなぁ.....?!

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