« 『GANTZ』 | トップページ | 『神様のカルテ』 »

2011年9月10日 (土)

『トゥルー・グリット』

今日は、ちょっと前に話題になってた(?)洋画をひとつ、ご紹介♪

この作品、今年のアカデミー賞の主要部門でノミネートされてて、しかも映画初出演の10代の女の子が助演女優賞にノミネートされたってことで注目されてたんよなぁ。

そんでもって今や賞レースでは必ず出てくるコーエン兄弟が監督を務め、スピルバーグが製作総指揮とくれば、映画ファンなら期待してまうやんね!?

震災後のドタバタで、映画館では見逃したんやけど、ようやくレンタル開始になったんで、ワクワクしながら観たんやけど.......。

というわけで、そんな作品の感想は......?!

トゥルー・グリット / True Grit   ★★★☆☆   (2010年)

監督:ジョエル・コーエン&イーサン・コーエン

出演:ジェフ・ブリッジス、マット・デイモン、ジョシュ・ブローリン、バリー・ペッパー、ヘイリー・スタインフェルド、ブルース・グリーン、デイキン・マシューズ、ジャーラス・コンロイ、ポール・レイ

父親を殺した犯人に復讐するため、娘は腕利きの保安官を雇い、追跡の旅に出ようとするのだが.....ってな、14歳の少女とそんな彼女と同行する二人の男を描いた西部劇?!

罪を逃れる犯人を許すことができず、自らの手で裁くことを誓った利発的な女の子、腕は立つものの飲んだくれのオヤジ、彼女と同じ男を追ってきた若きテキサスレンジャー、個性がぶつかり、時にバラバラになりながらも助け合う、そんな3人の“勇者”の物語ってことなんやろね?!

この面子のなかでは、やっぱりジェフおじさんがエエ味出してるんよなぁ。クダを巻きながらも、締めるところは締めて、おいしいところを持っていくってか。その存在感のおかげで、かなり救われてると思うんよ。主演男優賞にノミネートってのも納得やったかな。

各方面で絶賛された天才子役(?)ヘイリーくんの演技は、確かにキャラは立ってたんやけど、経験が浅いだけに、まだぎこちなく、個人的にはそれ程の驚きはなかったね。まぁ、若いんで、今後に期待.......かなぁ?!

そんでもってマットくん......相変わらず.軽いんよ......(苦笑)

オイシイ役どころなはずなんやけど、ジェフおじさんに終始押され気味で、演技に深みがなく、当たり障りのない脇役になってもうてるところがなぁ.....物足りんのです。

そんなマットくんのせいなのか、話全体もイマイチ盛り上がりに欠け、展開に強引さが目立つあたり、どうにも乗り切れんかったね。アカデミー賞でノミネートされながらも、結局何も獲れなかったってのは、そういうことなんかも?!

コーエン兄弟ってことで、ちょっと期待しすぎてもうたんかなぁ......少し肩すかしにあった感じで、残念やったね。

« 『GANTZ』 | トップページ | 『神様のカルテ』 »

映画」カテゴリの記事