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2011年9月17日 (土)

『ミケランジェロの暗号』

今日は、公開中の作品の中から、ヨーロッパの映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、売り文句に2007年のアカデミー賞で外国語映画賞を受賞した『ヒトラーの贋札』っていう作品があるんやけど、“そのスタッフが贈る”ってあるんよね。

でも、クレジットを見比べた限りでは、製作のひとが同じなだけで、監督も違えば脚本も違うし、主要なキャストもかぶってないんよなぁ.......。まぁ、売り込む配給会社も必死やってことは、たぶん真実なんやと思う(笑)

ということで、そんな作品の感想は?!

ミケランジェロの暗号 / Mein Bester Feind   ★★★☆☆   (2010年)

監督:ヴォルフガング・ムルンベルガー

出演:モーリッツ・ブライブトロイ、ゲオルク・フリードリヒ、マルト・ケラー、ウーズラ・シュトラウス、ウーヴェ・ボーム、ウド・ザメル、ライナー・ボック、メラーブ・ニニッゼ、カール・フィッシャー

ウィーンで画商を営むユダヤ人一家には、ミケランジェロが描いた幻の作品があった。侵攻してきたナチスは、その存在を知り、同盟相手のムッソリーニに贈るため、絵を没収しようとするのだが......ってなドラマ?!

大事な絵を守ろうとする父親と息子、奪おうとするナチス、一枚の絵を巡る、ある家族とナチスの攻防.....戦争映画というよりは、痛快な娯楽作品っていう方が合ってる感じかな。

戦時下でのユダヤ人迫害や、ナチスの脅威を背景にしながらも、意外性のあるストーリーは、どこかユーモアに溢れてて、なんや引き込まれるものがあるんよね。

まぁ、独伊同盟の命運を握る絵っていうのも史実からしてどうなんやろうっていう点や、話が地味といってしまえばそれまでなんやけど、ある意味、父と子でナチスを相手に心理戦という戦争を仕掛けるような話なわけで、なかなか“おもろい”と思うんやけどなぁ?!

どこぞのおネエ系評論家の感想はイマイチやったみたいやけど、ヨーロッパ映画が嫌いやなかったら、結構、楽しめると思うんやけどね!?

ただ、タイトルの“暗号”って、やたらとダヴィンチ・コード的はミステリアスな雰囲気を出そうと知恵を絞ったんやろうけど、暗号とはそもそも隠された意味をもつ文字や記号をいうわけで、そんなものは出てこないんやけど..........ちょっと必死すぎんかね??

本題から“すっかり”ズレてもうてるやけど、なんでそうなるんかなぁ......?!(苦笑)

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