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2011年10月15日 (土)

『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』

今日は、先週から公開されてる話題作をひとつ、ご紹介♪

砂に埋もれた自由の女神という映画史に残るラストシーンで、地球が猿に支配された世界を描いた名作『猿の惑星』。なぜ猿が言葉をしゃべり、そして人類を支配するようになったかが、今回の最新作のテーマになってるんやね。

主演のジェームズ・フランコといえば、スパイダーマンのシリーズで注目され、その後も『ミルク』『127時間』といった話題作で着実に実力をつけ、今年のアカデミー賞では、司会までやるっていう、まさにノリノリの役者なんよなぁ!?

というわけで、そんな作品の感想は......?!

猿の惑星:創世記(ジェネシス) / Rise Of The Planet Of The Apes   ★★★☆☆   (2011年)

監督:ルパート・ワイアット

出演:ジェームズ・フランコ、フリーダ・ピント、ジョン・リスゴー、ブライアン・コックス、トム・フェルトン、アンディ・サーキス、デヴィッド・オイェロウォ、タイラー・ラビーン、ジェイミー・ハリス

アルツハイマーの治療薬を開発する若き研究者は、薬を投与したチンパンジーのお腹にいた子供を引き取るが、その子猿の知能は異常に発達していることに気づいた。家族同然に育てながら、研究を続けていたものの、ある時、隣人と問題を起こし、猿の保護施設に送られることなるのだが.......ってなSFアクション?!

脳の発達により芽生える様々な感情、支配するものと支配されるものという構図のなかで、徐々に膨らむ愚かな人間への復讐心、適度にメリハリがあり、なかなかテンポのいい展開になってたね。

話の流れとしては、いたってシンプルなんやけど、あまりにもリアルな猿の表情に、思わず見入ってもうたよ。おそらく来年のアカデミー賞で、メイクアップ賞を獲るのは間違いないやろなぁ。

オリジナルの『猿の惑星』に続くまでのドラマってことやったんやけど、オリジナルにあったストレートなメッセージのように、もっと深いドラマを期待してたもんやから、そういう点で少し物足りなさはあったかも。でも、娯楽作品という意味では、十分なデキなんと違うかな。

未来の人類のために、自分の手で文明を破壊することのないように、身近なところから考えていかんといかんのかもねぇ......?!

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