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2011年10月24日 (月)

『ブローン・アパート』

今日は、イギリス映画をひとつ、ご紹介♪

この監督さん、実は『ブリジット・ジョーンズの日記』を撮ったひとらしいんやけど、この作品はその路線とはまったく異なる、かなりシリアスなものやったね。

主演のミシェル・ウィリアムズとユアン・マクレガーは、『彼が二度愛したS』に続く共演ってことなんやけど、実はこの2作とも同じ年に製作されてるんよなぁ。ちなみに、ミシェルくんって、いつもどこか“ミステリアスな女”を演じることが多いような気がするんやけど、意外にも子役あがりのキャリアの長~い女優さんなんやって。

というわけで、どうでもエエような情報はこれぐらいにして、作品の感想は......?!(笑)

ブローン・アパート / Incendiary   ★★★☆☆   (2008年)

監督:シャロン・マグアイア

出演:ミシェル・ウィリアムズ、ユアン・マクレガー、マシュー・マクファディン、ニコラス・グリーブス、シドニー・ジョンストン、サーシャ・ベアール、エドワード・ヒューズ

警察官の夫との関係は冷え切っているものの、かわいい息子と幸せに暮らしていた女性。たまたま知り合った、金持ちのジャーナリストとの情事を楽しんでいるときに、夫と息子が観戦に行ったスタジアムで大規模な自爆テロが起こり、すべてを失うことに.....ってなイギリス映画?!

かけがえのない大切なものを失った喪失感、どうすることもできない悲しみに苦しむ母親の姿を描くってか。

予告を観た限りでは、テロ事件と警察のつながりを暴く的なサスペンス寄りの作品かと思ったんやけど、テロで家族を失ったひとりの女性の心の葛藤を描くシリアスなドラマやった。

ユアンくんが大活躍のサスペンスとアクションを期待してただけに、そういう意味では少し肩すかしを受けてもうたんやけど、罪の意識と母親としての深い悲しみが丁寧に語られてるし、案外、悪くない作品かもね。

まぁ、期待するものがっただけに、ちょっと物足りなさはあるんやけど......。

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