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2011年10月16日 (日)

『ツレがうつになりまして。』

今日は公開中の作品の中から、邦画をひとつ、ご紹介♪

この映画の話題といえば、宮﨑あおいと堺 雅人がNHKの大河ドラマ『篤姫』以来の夫婦役で共演ってことらしい。まぁ、あちらは時代劇でこっちは現代劇ってことで、“だからどうした”って感はあるんやけどね(苦笑)

とはいえ、このふたりの演技なら、ちょっと観てみたいと思わせるものはあるし、何より監督さんが“泣かせ上手”な佐々部くんときたら、見逃す手はないわなぁって思うんよ。

なんか、また“宮﨑あおい”に評価が甘すぎってツッコミを入れられそうやけど、そんなものには惑わされず(?)、この作品、文句なしに“プッシュ”やでぇ.......!?(笑)

ツレがうつになりまして。   ★★★★   (2011年)

監督:佐々部 清

出演:宮﨑あおい、堺 雅人、吹越 満、大杉 漣、余 貴美子、津田寛治、田山涼成、犬塚 弘、山本浩司、梅沢富美男、中野裕太

生真面目なサラリーマンの夫が、ある日、ウツ病に。売れない漫画家の妻は、戸惑いながらも、夫を支えようと決意するのだが.....ってな、結婚後5年を迎えた夫婦に訪れた危機を描いたドラマ?!

いやぁ~、やられてもうたよ。佐々部くん本領発揮の“泣きのツボ”にはまりまくって、中盤からウルウルとしてもうて.....(笑)

何が泣けるって、うつ病というやっかいな心の病気に対して、支え合いながら生きる夫婦の愛情が、セリフのひとつひとつや仕草といった具合に、随所に描かれてるあたり、涙腺をストレートに刺激してくるんよ。

泣けるといっても悲しいばかりやなくて、適度にユーモアを散りばめて笑いを誘いつつ、夫婦の深~い愛情を映し出すもんやから、その絶妙なバランスに、またやられてまうんやろね!?

そんなドラマを見事に成立させるのは、やっぱり主演のふたりの演技にあるわけで、独特の距離感と息の合った掛け合いは、ケチのつけようがなかったね。脇役もしっかりとキャラ立ちしてるし、イグアナの“イグちゃん”も含めて完成された家族ドラマになってたかな。

最近、いろいろと疲れ気味な寂しき独り身としては、支え合える家族が欲しいなぁ.....なんてことを、ちょっと考えてもうたりして.....?!(苦笑)

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