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2011年10月23日 (日)

『一命』

今日は、公開中の作品の中から、話題の(?)あの邦画をちょっと、ご紹介♪

いやぁ、あれだけ世間を騒がせた歌舞伎役者が主演の映画となれば、盛り上がるんやろか??個人的には、実はパスしようかとも思ったんやけど、役所くんや期待の満島くんなんかも出てるし、とりあえずってことでね。

3Dカメラで時代劇ってことで、“何でも屋”監督の三池くんの鼻息は相当荒いみたいやけど、主演の彼のあの顔がスクリーンから飛び出してきて、灰皿でテキーラすすめられても困ってまうやろってことで、無理せず2Dで鑑賞してきたよ(笑)

というわけで、そんな作品の感想は.......?!

一命 / HARA-KIRI: Death Of A Samurai   ★★★☆☆   (2011年)

監督:三池崇史

出演:市川海老蔵、瑛太、満島ひかり、役所広司、中村梅雀、青木崇高、波岡一喜、新井浩文、竹中直人、笹野高史

戦乱の世が終わり、生活に困った浪人武士たちの間で、切腹する場所を貸してほしいと言いながら、困った相手から禄をもらう“狂言切腹”が流行っていた折、ある武家屋敷にひとりの男が切腹したいとやって来るのだが.......ってな時代劇?!

この作品、良くも悪くも話題の中心は“あの”お騒がせのエビゾーくんなんやろね(苦笑)できるだけ余計なことは考えず、純粋に作品を評価しようとは思うんやけど.......でも、主役の顔がスクリーンにどアップになるたびに、“灰皿でテキーラ”ってのが頭に浮かんでもうて.......(苦笑)

そんなエビゾーくんなわけやけど、確かに立ち振る舞いや目力という点では、さすがは歌舞伎役者ってことで、存在感は十分やった。ただ、場面ごとに声色を変えて演じてるんやけど、ちょっと周囲と合ってなくて、浮いてもうてるんよ。まさに“ひとり歌舞伎状態”やったのがねぇ.....(苦笑)

満島くんは、この年代では演技力は抜群やと思うんやけど、どうにも初時代劇は、まだ馴染めてない感じで、違和感が残ってもうたかなぁ?!

あと、キャスティングという点で言えば、エビゾーくんとは実年齢が8歳しか離れてなくて、瑛太くんにいたっては、エビゾーくんと5歳違いで、義理とはいえ親子で「お父さん」って言われても、どうにも画面上にムリがあるんよ。

まぁ、作品全体としては雰囲気はあるんやけど、いかんせん中間が“かったるい”のと、画面が暗すぎてよう分からんのとで、観てて少しストレスを感じたね。別に主役のひとにボカシ入れる効果ではないとは思うんやけど......ね?!(笑)

まぁ、あとはエビゾーくんに命がどうのとか、語ってもらって納得がいくかどうかってとこやろなぁ。撮影終了後の“事件”とはいえ、ちょっとスッキリとせんよね?!

というわけで、悪くはないんやろうけど、作品の内容とは別の部分で、なんやビミョーかなぁ.....(苦笑)

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