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2011年11月 6日 (日)

『ステキな金縛り』

今日は、公開中の作品の中から、話題の(?)邦画をひとつ、ご紹介♪

監督の三谷幸喜って、とってもコアなファンが付いてるだけに、“三谷作品”の評判は、過去の経験上あまり当てにならんのよね。やたら絶賛されてても、実際に観ると、思いっきり拍子抜けやったりしてなぁ(苦笑)

まぁ、その辺りは個人の好みってことなんやろうけど、どうも笑いのセンスが合わないらしく、これまでの作品で良かったって思えるものが実はなかったりして.....。

ただ、今回は“三谷幸喜の最高傑作!”なんて宣伝してるし、それなりに今回も巷の評判がエエんで、内心ちょっと不安はあったんやけど、“ついに来たかぁ~♪”なんて思いながら試してみたってわけ。

そんなこんなで、“最高傑作”の感想は.........?!

ステキな金縛り   ★★★☆☆   (2010年)

監督:三谷幸喜

出演:深津絵里、西田敏行、阿部 寛、竹内結子、浅野忠信、中井貴一、小日向文世、KAN、木下隆行、山本耕史、戸田恵子、浅野和之、生瀬勝久、佐藤浩市、深田恭子、篠原涼子、唐沢寿明、草なぎ 剛、市村正親

失敗ばかりのダメ女弁護士は、妻殺しの罪に問われた夫が被告となっている事件の弁護を担当することに。無罪を主張する被告のアリバイが、旅館で金縛りにあっていたということで、彼女はそれを立証すべく、落武者の幽霊に裁判の参考人になってもらうことに......ってなコメディ作品?!

なるほど、荒唐無稽な話を使って、細かく笑いを拾っていくあたり、いかにも三谷作品やったね。

見事なおトボケぶりで暴れ回る西田くんのハシャギぶりは、まさに適役やったんやろなぁ。それに対抗する深津くんも、軽快なノリでボケをかまし、悪くなかったかな。そんなふたりを脇で中井くんと阿部くんがサポートして....ってなことで、まぁ、他にも豪華な面々が参加し、これだけの顔ぶれを集められるところが“三谷ブランド”のなせるワザなんやろう?!

ただ、個人的な好みの問題なんやろうけど、確かに細かく笑えるんやけど、全体としてはイマイチ作品としての“キレ”を感じられへん上に、笑いのとりかたも“ヤリすぎ感”があって、完全には楽しみきれんのよなぁ......(苦笑)

セリフ回しや動きといった部分で、いかにも舞台的な演出がされてるのも、しっくりこない理由なんかもね??

というわけで、きっと“三谷幸喜ワールド”をこよなく愛する人たちには、贅沢な時間なんやろうけど、元々それほどでもない身としては、今回もボチボチってところやったかなぁ.....?!

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