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2011年11月11日 (金)

『その街のこども 劇場版』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

3月の震災から8か月たったわけやけど、東北の人たちほどではないにしろ、関東で地震を経験して、あの直後は、さすがにストレートに災害をテーマに扱った作品って、あまり観る気分にならんかったんよね。

ちょっと前に紹介した『モテキ』での森山くんの弾けた演技を観て、彼の演技に興味がわいたんで、そんな彼のシリアスな演技を試してみるかってことで、ようやくレンタル屋でこの作品に手がのびたんよ。

この作品、もともとは阪神・淡路大震災から15年目という区切りの日に、NHKで放送されたドラマを編集しなおしたものなんやってね。

今回の震災でも多くの人たちが悲しみに暮れてるわけやけど、過去の経験を活かして、前に向かって歩きださんとアカンのかもなぁ。

というわけで、そんな作品の感想は.......?!

その街のこども 劇場版   ★★★☆☆   (2010年)

監督:井上 剛

出演:森山未來、佐藤江梨子、津田寛治

阪神・淡路大震災から15年目、広島への出張の途中で、不意に新神戸で途中下車した男は、同じく十数年ぶりに神戸にやって来た女性と出会うのだが.....ってなドラマ?!

子供の頃に体験した大震災、たまたま知り合った、同世代の男女が、それぞれの胸の奥にしまっていた“あの頃”の記憶を語りながら、過去と向き合う姿を描くんよね。

もともとテレビで放映されたものを構成し直して劇場公開になったらしく、そういう意味であまり“映画”という感じやないんやけど、そこはNHKが作るだけあって、それなりの質になってたかな。主演のふたりとも実際に震災を体験してるらしく、リアルな演技になってるんかもね。

森山くんって、個人的に今まで、そのビジュアルが苦手やったせいで、役者として好みやなかったんやけど、確かにさりげない巧さがあるかもね。

佐藤くんは、子供の頃を思い出して、頑張って関西弁しゃべってるんやろうけど、ちょっとビミョーに違うんよなぁ。まぁ、その違和感は関西人だけなんやろうけど(苦笑)

忘れ去ることのできない記憶、悲しみや苦しみを乗り越えるのは簡単やないけど、みんなが支え合って、生きていかなアカン、そういうことなんやろなぁ!?

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