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2011年11月14日 (月)

『カントリー・ストロング』

今日は、おススメの劇場未公開の映画をひとつ、ご紹介♪

カントリー・ミュージックとは、アメリカ人の“演歌”みたいなものって言われたりするけど、なんやよう分からんよね。個人的にも、若い頃に流行りものに乗っかろうと、当時、絶大な人気を誇ってたガース・ブルックスを聴いたりしてたけど、のめり込むことはなかったなぁ。

とは言え、ちょっと前に話題になった『クレイジー・ハート』でのカントリーへの好印象もあって、レンタル屋で気になって手にしてみたんよね。

というわけで、そんな作品の感想は......?!

カントリー・ストロング / Country Strong   ★★★★☆   (2010年)

監督:シャナ・フェステ

出演:グウィネス・パルトロー、ティム・マッグロウ、ギャレット・ヘドランド、レイトン・ミースター

アルコール依存症の治療を受けている人気カントリーシンガーは、再起をかけてツアーに出ることに。その前座には、彼女が施設で出会った無名の若手とマネージャーである夫が見つけた女性歌手が同行することに......ってな音楽ドラマ?!

名声を得ながらも、スキャンダルで落ち目の歌手の苦悩と、若いふたりの関係を絡めて描く、音楽業界の裏側にある栄光と挫折の物語ってとこなんかな。

これ、何がすばらしいって、主演の3人が“歌える”んよ♪ダンナのクリス・マーティン(Coldplay)の指南があったのかは知らんけど、グウィネスがここまで歌うとは、正直、思わんかった(笑)

そんでもって、破滅的な人生を送る女性歌手の役を演じてるんやけど、これがエエ具合のダメっぷりで、演技のうまさが光るんよね。

音楽をテーマにする場合、どうしても歌とドラマのバランスが難しいわけやけど、この作品、そこらへんも絶妙やった。それに、カントリーの特徴なのかもしれんけど、歌そのものがキャラクターの心情をうまく表現してるもんやから、思わず聞き入ってまうんよなぁ。

思わずサントラが欲しくなるような、音楽好きの映画好きにはたまらん、贅沢な一品やったね!?

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