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2011年12月22日 (木)

『13/ザメッティ』

というわけで、自分の弟を主役にした、監督さんのオリジナル版を、今日のオマケとしてご紹介♪

個人的には、低予算で作られたこちらの作風の方が、荒削りではあるんやけど、断然、評価できると思ってるんやけどね。実際にこんなことが......なんて、白黒の映像にかえってリアリティを感じてもうたりして(笑)

そんな作品の感想は......?!

13/ザメッティ / 13 Tzameti   ★★★★   (2005年)

監督:ゲラ・バブルアニ

出演:ギオルギ・バブルアニ、パスカル・ボンガール、オーレリアン・ルコワン、フィリップ・パッソン、オルガ・ルグラン

グルジアからの移民の青年が、偶然手にしたパリ行きのチケットと大金を手にすることができるという話に導かれるまま向かった先は......13人の男たちによるロシアンルーレットやった。気づいたら巻き込まれてた命を懸けた“ゲーム”、青年の運命やいかに.....ってな異色サスペンス!?

逃げることもできず、仕方なく銃を握り、引き金に指をかけるが、そんな自分の後頭部には銃口が........緊迫した状況が白黒の映像で鋭く描かれてるんよなぁ。思わず前のめりになりながら、もう、手に汗握りまくりやった!(笑)

まぁ、話の筋を考えていくと、結論は読めてまうんやけど、有無を言わさず“運命”を賭けることになった主人公の戸惑いと、そんなプレーヤーの殺し合いを固唾を呑んで見つめる金持ちといった対比が、シンプルな映像で静かに、そして熱く語られるんやね。

ちょっと奇をてらった展開は、賛否両論あるんやろうけど、この意外性と緊迫感を映画という形でアイデアをしぼりながら表現してるあたり、なかなかやと思うんやけどね!?

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