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2011年12月27日 (火)

『おのぼり物語』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

すべての“おのぼりさん”に捧げられたこの作品、かなりマイナーな臭いがプンプンするんやけど、これが意外にね!?(笑)

主役の井上くんは、まったく知らん役者さんやったんやけど、どうもミュージカルなんかで有名らしく、Wikipediaで検索してみると「ミュージカル界のプリンス」って書かれてるんよ。この作品でも歌ってくれれば良かったんやけど、それは残念ながらなかったみたいやね。

そんな“プリンス”の作品に、“愛情出演”てことで哀川くんがヒョッコリ出てたりして、意外と楽しめたりもして(笑)

というわけで、そんな“おのぼりさん”のための映画の感想は......?!

おのぼり物語   ★★★☆☆   (2010年)

監督:毛利安孝

出演:井上芳雄、肘井美佳、チチ松村、キムラ緑子、佐伯日菜子、水橋研二、占部房子、徳井 優、江口のりこ、八嶋智人、哀川 翔

プロの漫画家になる決心をし、大阪から東京にやってきたものの、一週間で唯一の連載雑誌が休刊になり、ただの無職に.....ってな、東京で夢を追う男の悲喜こもごもを描いたドラマ?!

安アパートのちょっと奇妙な住人たちや、雑誌の編集者たちの業界人、カメラマンを目指して先に上京してた同級生、主人公の周りの様々な人間模様がドラマになってるんよね。

主要なキャストに有名な俳優はいない、ちょっと小粒な作品ではあるんやけど、この話、なんか共感できるんよなぁ。

故郷を離れて東京にやってきて、夢に向かって進もうとするものの、何をやっても上手くいかず、人生袋小路......それでも悩みながらも前に進もうとする、なんや分かるんよなぁ(笑)

主人公の井上くんは、舞台の役者さんらしいんやけど、いかにも人の良さそうな感じで、嫌味のないところが、素直に話に共感できる雰囲気を作り出してるんかもね?!

とっても地味ながら、上京して十数年のベテラン“おのぼりさん”にも伝わる、ちょっと胸に沁みるエエ話やった!(笑)

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