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2011年12月21日 (水)

『デザート・フラワー』

今日は洋画をひとつ、ご紹介♪

この作品の主人公は、トップモデルのひとってことで、華やかで煌びやかな世界と、目の保養を.....なんて軽い気持ちで観ると、思いの外ヘビーな内容なんよね。

同じアフリカ系のモデルでいえば、“ナオミよ~”でお馴染み(.....って言っても、今や知らない人の方が多いのか?!)のナオミ・キャンベルの半生なら、きっとコメディとバイオレンス要素が満載なんやろなぁ......なんて(笑)

というわけで、観終わって、思わず彼女の名前を Goooogle してもうた作品の感想は......?!

デザート・フラワー / Desert Flower   ★★★☆☆   (2009年)

監督:シェリー・ホーマン

出演:リヤ・ケベデ、サリー・ホーキンス、ティモシー・スポール、ジュリエット・スティーヴンソン、クレイグ・パーキンソン、アンソニー・マッキー、ミーラ・サイアル

ソマリアの砂漠で暮らす遊牧民の家庭に生まれた少女が、やがてイギリスに渡り、苦難を乗り越えてトップモデルになる、そんな実在のモデルであるワリス・ディリーの自伝を映画化した作品?!

生活のために、まだ幼いうちに結婚させられそうになり、たどり着いたロンドンでは路上生活、そこからの痛快なサクセス・ストーリーを....というよりも、ひとりの女性の苦難の半生を描きつつ、彼女を支えた友人やいくつかの出会いを語る、そんな作品なんよね。

長く故郷を離れ、家族を想いながら、どん底の暮らしに耐えて、やっと見つけた居場所、そして彼女の心と体に刻まれた“傷”、胸にグッとくる話やったね。

作品としては、ヨーロッパ映画らしい抑えた演出でよかったんやけど、ただ、ちょっと最後の流れが強引やったのが残念やったかな。でも、きっと女性の目線で観れば、より深く感じるドラマなんやろうと思う。

それにしても、他の文化を勝手に否定するわけにはいかんけど、少なくとも子供たちが笑顔でいられる、そういう社会を実現せんとアカンよね。そのために今も頑張るワリスさんは、やっぱり素敵やと思う!?

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