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2011年12月14日 (水)

『パットン大戦車軍団』

今日は、少し古めの作品をひとつ、ご紹介♪

いやね、“名画のススメ”なるカテゴリーを作ったまでは良かったんやけど、なかなか古い映画を紹介する暇がなくて、ほったらかしにしてもうてなぁ......(苦笑)

というわけで久々に取り上げる作品は、『猿の惑星』『パピヨン』つながりで、フランクリン・J・シャフナー監督のもうひとつの代表作をね!?

実は、シャフナー監督がアカデミー賞を獲ったのは、こちらの戦争映画やったんよね。1970年の主要部門のほとんどを受賞したわけなんやけど、そんな中で主演男優賞に選ばれたパットンを演じたジョージ・C・スコットが受賞拒否したってのも、当時話題になったらしい。

その時の拒否の理由ってのが、“俳優を競争させるのは、堕落の始まりだ”ってことやったんやって。この作品のインパクトのあるオープニングを観てると、なんとなく様になるコメントやなぁって思うんやけど。

というわけで、そんな作品の感想は.......?!

パットン大戦車軍団 / Patton   ★★★☆☆   (1970年)

監督:フランクリン・J・シャフナー

出演:ジョージ・C・スコット、カール・マルデン、マイケル・ストロング、カール・ミカエル・フォーグラー、スティーヴン・ヤング、フランク・ラティモア、エド・ビンズ

第二次世界大戦で活躍したアメリカ陸軍の将軍、ジョージ・パットンを描いた伝記もの?!

軍人の家系に生まれ、骨の髄から戦争が大好きで、常に前線に身を置いて戦いの指揮を執る。一方で歯に衣着せぬ言動で物議を醸し、様々な問題を起こす、そんな愚直な男の姿が描かれてるんよね。

強い信念を持ち、勝つことだけを信じて突き進む、そんな力強い男を、主演のジョージ・スコットが体現してるんよなぁ。

邦題を見ると、連なった戦車の大軍が、戦場を縦横無尽に突っ走るような画を想像してまうんやけど、これはパットンというひとりの軍人にスポットを当てた伝記ものであって、アクションを期待すると少し肩すかしに感じるかも?!

3時間近いドラマの中で語られるのは、戦場に生きたひとりの男の誇りと哀愁なのかもなぁ.....結構、熱い!(笑)

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