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2011年12月10日 (土)

『メタルヘッド』

今日はおまけでもう一本、ご紹介♪

この作品、実は製作と出演を兼ねるナタリーくん絡みで紹介しようかと思ってたんやけど、主演のジョセフくんのインパクトがすごいんで、それ繋がりってことで、取り上げてみようと思うんよ。

そもそもジョセフくんって、実は子役からスタートしてるんやってね。あのブラピを有名にしたレッドフォード監督の『リバー・ランズ・スルー・イット』でブラピのお兄さんの少年時代を演じてたらしい。さすがにその頃のイメージはないんやけど(苦笑)

個人的に注目したのは、以前におススメ恋愛映画として紹介した『(500)日のサマー』からで、その後の『インセプション』でも確かな演技をしてるし、クリストファー・ノーランつながりで、来年はバットマン・シリーズの最新作にも顔を出すらしい。

一見すると“いいひとキャラ”で印象に残らない感じもしないでもないんやけど、ミッキー・ロークと共演した『キルショット』で見せた演技のように、役によって巧みにキャラを演じ分け、いろんな表情を見せてくれるあたりは、どことなくエドワード・ノートンに通じるものを感じるんやけどね。

というわけで、そんな彼が出演してる作品の感想は.......?!

メタルヘッド / Hesher   ★★★☆☆   (2010年)

監督:スペンサー・サッサー

出演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット、デヴィン・ブロシュー、ナタリー・ポートマン、レイン・ウィルソン、パイパー・ローリー、ジョン・キャロル・リンチ

交通事故で母親を亡くし、それ以来、父親は無気力になり、家に引きこもり、自分は学校でいじめられ.....そんな少年の前に、ある日、謎のメタル野郎が現れ、強引に家に居座るのだが......ってな、ちょっと風変わりなドラマ?!

子供相手に暴言を吐きまくり、突然、過激な行動をする、そんな破天荒な男に振り回されながら、悲しみにより自分を見失ったひとたちが、何かを見つけるってなとこなんかな?!

この話、何はともあれ“イカレたメタル野郎”のヘッシャーくんを中心に回っていくんやけど、その存在を受け入れられるかで作品の評価が変わるんやろうと思う。単にふざけた話と切り捨てるか、悲しみをぶち破るメタファーとして、意味を感じるかってね?!

個人的には、ギラギラした瞳と、屈託のない表情、そんでもって見事なキレっぷりを見せてくれたヘッシャー役のジョセフくんの演技にしびれたんやけどね!?

そんなわけで、原題は大暴れをする彼の役名の“Hesher”なわけやけど、それを邦題で変えんでもなぁ........と思うんやけどね(苦笑)

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