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2011年12月16日 (金)

『鉄男 THE BULLET MAN』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、もともとは監督自身が若い頃(80年代後半から90年代前半)に作った映画を、20年経って新たにアレンジしたものなんよね。塚本監督の比較的メジャーな作品といえば、松田家の長男坊を主演にした『悪夢探偵』シリーズなんやろうけど、この人、独特の映像センスを持った、マニアックな監督さんなんよね。

20年前の鉄男も、強烈なインパクトがあって、結構カルトな人気になったんよなぁ。まぁ、ちょっと奇抜すぎて、一般受けはせんのやけど.....!(苦笑)

というわけで、“鉄男アゲイン♪”ってな感じの作品の感想は.....?!

鉄男 THE BULLET MAN   ★★★☆☆   (2009年)

監督:塚本晋也

出演:エリック・ボシック、桃生亜希子、中村優子、ステファン・サラザン、塚本晋也

目の前で最愛の息子を何者かに殺され、失意のどん底にいる男は、やがて怒りにより自身の体に異変が......ってなSFバイオレンス・アクション?!

肉体が鉄にトランスフォームする男の秘密と謎の男とのバトルを描くってなとこかな。いやぁ~、21世紀の鉄男くんは、ちょっとハイカラに英語なんて話したりして、インターナショナルでんなぁ?!(笑)

なんとも理不尽な展開を量感のある音楽とトリップ系の映像でサイケに表現するあたり、やっぱり塚本くんの個性とセンスを感じるやんね。

まぁ、ハンディ・カメラの映像は、臨場感はあるんやけど、いかんせん、ちょいと見づらいってのはあるんやけど...(苦笑)

ただ、単なるキワモノ的なカルト・ムービーで終わることなく、ストーリーも練られてて、悪くなかったね。ついでに“役者 塚本”も大フィーチャーで、監督ノリノリってかぁ!?(笑)

この手の作品は、あまりにも個性的過ぎて、万人受けはせんのやろうけど、瞬発系クセあり映画は、昔と変わらないインパクトで、個人的には結構、楽しめたかな。

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