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2012年1月10日 (火)

『北辰斜にさすところ』

今日は、邦画とひとつ、ご紹介♪

この映画のタイトルは、鹿児島にあった旧制第七高等学校の寮歌なんやってね。出演陣を見てもらえばわかるとおり、ベテラン俳優陣を豪華に集めて作られた作品なんよ。まぁ、名前だけで演技は評価できないってところが、ちょっとミソかなぁとは思うんやけど。(苦笑)

それでも、好きな俳優である三國連太郎が出てるということで、それなりに期待してたんやけどなぁ......。

ということで、そんな作品の感想は......?!

北辰斜めにさすところ   ★★★☆☆   (2007年)

監督:神山征二郎

出演:三國連太郎、緒方直人、林 隆三、永島敏行、谷 啓、犬塚 弘、佐々木 愛、北村和夫、佐々木すみ江、金山一彦、、高橋長英、河原崎建三、波岡一喜

かつて熊本と鹿児島にあった、当時の大学の野球の交流試合、その100周年記念大会が行われることになり、関係者に招待状が届く。昭和の初期に在籍し、当時エースだった男は、欠席のつもりだったのだが...ってな、ちょっと切ない青春ドラマ?!

戦時中の若者たちの青春、友情、熱い思い出と、それを引き裂いた戦争という苦い経験、複雑な時代を生きてきた世代の苦悩を描くってとこなんやろね。

大きな歴史のうねりの中で、傷つき、苦しみながらも、決して忘れることのできない“輝ける日々”、そんなノスタルジーは出てたかな。

ただ、じい様がたのちょっと“たどたどし”演技と、オーバーな演出で、イマイチ話に乗り切れず、逆に少し引いてもうたかなぁ(苦笑)

戦争によりもたらされたもの、それを忘れないってことは大事なことなんやけど、映画としては、ちょっと残念なデキやったかもね?!

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