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2012年2月20日 (月)

『シャッター ラビリンス』

今日は、劇場未公開のスペイン映画をひとつ、ご紹介♪

この作品に主演のエレナ・アナヤって女優さん、実は以前に紹介した『ローマ、愛の部屋』に出演してるひとなんよ。そんでもって、今年公開予定のスペインの巨匠、ペドロ・アルモドバル監督の新作『私が、生きる肌』でアントニオ・バンデラスの相手役をしてるらしく、これでいよいよ日本でもメジャーになるかなぁ.....なんて、ちょっと思ったりして?!(笑)

そんな彼女が頑張ってる作品の感想は.......?!

シャッター ラビリンス / Hierro   ★★★☆☆   (2009年)

監督:ガベ・イバニェス

出演:エレナ・アナヤ、マール・ソデュープ、ベア・セグラ、アンドレス・エレーラ、ミリアム・コレア、カイエト・トドリゲス

とある島で息子と休暇を楽しむはずが、島へ向かうフェリーの中で息子がいなくなってしまう。失意のまま暮らす彼女のもとに、息子の死体が発見されたという知らせがあり、彼女は再び島へ向かうのだが......ってなスペインのサスペンス映画?!

偶然見かけた息子の姿、それは現実か幻か、子供を想う母親の気持ちが、事件の謎の究明へと駆り立てる.....ってなことで、これ、なかなか悪くない話やったね。

まぁ、何といっても、スペインの至宝(個人的にやけど.....)、母親役を演じるエレナ嬢が、美しいだけやなくて、必死に子供を探す母親をうまく演じてるんよなぁ。

ちょっと小粒なデキなんやけど、母性ってやつを鍵に、物語を巧みに語りながら、適度なヒネリも効いて、それなりに満足できる内容やった。

それにしても.....島が舞台のサスペンスやから『シャッター・アイランド』で、ちょっぴりダークな感じのスペイン映画やから『パンズ・ラビリンス』ってんで、それを足して2で割ればエエやろう的な邦題に、一体、どんな意味があるのか、是非、聞いてみたいもんやと思うんやけどねぇ.....センスなさすぎ!?(苦笑)

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