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2012年2月21日 (火)

『ゲルマニウムの夜』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品の原作は、花村萬月さんの作で、これで芥川賞を受賞したんやってね。そんでもって、監督は、これが長編デビュー作となった大森家の長男坊ってことで、ちゃっかり弟の南朋くんや、パパさん(麿くん)も出てくるあたり、家族愛ってやつを感じるよなぁ.....なんて(笑)

『まほろ駅前多田便利軒』では、なかなかナイスな雰囲気を作り出してた大森監督なわけやけど、そのキャリアの出発点となる作品の感想は.......?!

ゲルマニウムの夜   ★★☆☆☆   (2005年)

監督:大森立嗣

出演:新井浩文、広田レオナ、早良めぐみ、木村啓太、大森南朋、津和孝行、石橋蓮司、佐藤 慶、麿 赤兒、山本政志

教会の教護院で働く青年は、院長から性的虐待を受ける一方で、欲望のままに“罪”を犯していくのだが.....ってなエログロなドラマ?!

う~ん、なんやろねぇ......このエゲツなさ(苦笑)

神の教えを説く場所を舞台にしながら、その裏で繰り広げられる暴力と欲望の暴走、ある意味、皮肉が効いてて、話としてはおもしろいんやけど、描写が下世話すぎるというか、嫌悪感だけが残るんよなぁ。

無表情で“奉仕”する新井くんや、そこまでやるかっていう石橋くんのエロおやじぶりなんかは、まさに適役なんやろうけど、あまりにも悪趣味な図に気分が悪くなってもうた(苦笑)

神とは何か、善と悪とは、そんなテーマがあるんやろうけど、そんなことと関係ないイメージしか残らない作り方ってのは、やっぱりキワものすぎて、作品としてはアカンのと違うかなぁ?!

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