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2012年3月27日 (火)

『血と骨』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

ちょっと前の作品で、今さらかなぁ...なんて、ちょっと思ったんやけど、たまたま日本アカデミー賞はなんでアカンのかってことを検証してる過程で、過去の受賞作の中にこの作品があって、そういえば観てないななぁってことで、レンタル屋で手にしたってわけ。

崔監督って、たまにコメンテーターとしてテレビで見かけたりするんやけど、意外と作品を観てないんよね。まぁ、最近の作品としては、『カムイ外伝』で見事なコケっぷりを見せてくれたのが記憶に新しいんやけど、それ以外では、まだ映画にウブやった頃に観た『月はどっちに出ている』って作品が印象的やったかな。

そんなこんなで、日本アカデミー賞の監督賞と主演女優賞、それに助演男優賞の受賞作品ってことなんやけど......う~ん、分からん!?(苦笑)

血と骨   ★★★☆☆   (2004年)

監督:崔 洋一

出演:北野 武、鈴木京香、新井浩文、田畑智子、オダギリジョー、松重 豊、中村優子、濱田マリ、北村一輝、塩見三省、國村 隼、寺島 進、伊藤淳史

朝鮮から海を渡ってやってきた独りの男とその家族の波乱の半生を描いたドラマってなとこなんかな?!

戦中、戦後の混乱した時代のなかで、思うがままに生きた男と、そんな父親に振り回され、反発する家族の物語は、なんや救いのない話やったね(苦笑)

確か、公開当時は怒涛のバイオレンスと鈴木京香の大胆な演技が...ってことで話題になってたように思うんやけど、う~ん、どうなんやろう?!

確かに暴力描写は強烈なんやけど、なんか単に暴れ回ってるだけで、伝わってくるものがないんよなぁ。女優さんたちは、頑張って体張ってるんやけど、それも話題作りのネタでしかなく、話の中で活かされてるかっていうと、どうもそうは感じないところがちょっとね(苦笑)

とってもシリアスな話のはずが、調子よく玄関をぶち破るシーンを何度も観てると、なんや悪趣味なコメディにも思えてきたりして....。

まぁ、話自体に救いがないだけに、共感できるものもなく、ただただ殺伐としたものしか残らない、そんな作品やったかな。ちょっと個人的には趣味やなかったなぁ.....?!

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