« 『モリエール 恋こそ喜劇』 | トップページ | 『僕等がいた 前篇』 »

2012年4月 5日 (木)

『マリリン 7日間の恋』

今日は、劇場で公開中の洋画をひとつ、ご紹介♪

マリリン・モンローって言うと、誰もが知ってる存在ではあるんやけど、その人生を見てみると、かなり波乱万丈なんよなぁ。下積み時代の苦労から、ヌードモデルで食いつないでた時期もあり、結婚相手も有名な大リーガーや劇作家で、あのケネディ一族との不倫疑惑もあり、最後はミステリアスな死を遂げるまで、いろいろと話題にこと欠かない存在やったらしい。

そんなカリスマをこの作品で演じるミシェル・ウィリアムズは、アカデミー賞の主演女優賞にノミネートされ、ゴールデングローブでは見事に女優賞を受賞したんよね。

というわけで、そんな作品の感想は.....?!

マリリン 7日間の恋 / My Week With Marilyn   ★★★★   (2011年)

監督:サイモン・カーティス

出演:ミシェル・ウィリアムズ、ケネス・ブラナー、エディ・レッドメイン、ドミニク・クーパー、ジュリア・オーモンド、ゾーイ・ワナメイカー、ダグレイ・スコット、エマ・ワトソン、ジュディ・デンチ

映画界で働くことを夢見る青年は、アポなしでローレンス・オリヴィエの事務所を訪問し、就活に成功する。そんな彼の初仕事は、人気絶頂のマリリン・モンローが出演する新作の雑用係だった.....ってな、実話を基にしたドラマ?!

マリリン・モンローは、残念ながらリアルタイムでは知らないんやけど、演じるミシェル・ウィリアムズは、その肉感といい、雰囲気といい、モンローのイメージをうまく体現してたんと違うかなぁ。

さりげない表情や仕草が色っぽく、男心をくすぐるものがあって、世界中を魅了したセックス・シンボルとしてのモンロー像ってのが伝わってきたね。

そんな大スターの世話をすることになって舞いあがる青年の話っていうと、なんとも他愛のないストーリーではあるんやけど、この作品、役者の演技や、さりげないセリフがナイスなんよなぁ。

でもって、単にマリリン・モンローとの“触れ合い”を能天気に語るってわけやなくて、映画作りの裏側が丁寧に描かれてて、そこにスター女優の苦悩やカリスマのようなものが上手く出るようになってるあたりが、なかなかやった。

男目線で観ると、主人公の青年にいつのまにかシンクロしてもうて、儚い夢を見させてもらってるようで、ちょっと切なくもありながら、心地よい不思議な気分にさせてくれたね。

それにしても.....この男、うらやましい奴やでぇ......?!(笑)

« 『モリエール 恋こそ喜劇』 | トップページ | 『僕等がいた 前篇』 »

お・ス・ス・メ!」カテゴリの記事