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2012年4月30日 (月)

『捜査官X』

いつも月曜日は劇場未公開の、ちょっとマニアックな作品を紹介してるんやけど、今日は休日ってこともあって、劇場公開中のちょっとマニアック(?)な作品をひとつ、ご紹介♪

いやぁ~、別にネタってことやなくて、本気でチケットを買う際に「容疑者Xを1枚ください」って言ったら、相手のひとが一瞬戸惑った表情をしながら、「あっ、捜査官.....ですね」って言って、何ともいえない恥ずかしい思いをしてもうたんよ。別に東野圭吾がエドガー賞の受賞を逃すってニュースが頭にあったわけでもないんやけど.....ね?!(笑)

そんな、チケット購入の際には注意が必要(?)な作品なわけやけど、主演のドニー・イェンが個人的には注目やったんよ。前にも書いたんやけど、『イップ・マン 序章』『イップ・マン 葉問』ですっかり虜になってもうて、その後に観た『孫文の義士団』で期待が確信になり、今回も見逃すわけにはいかんって思ったってわけ。

ということで、そんな作品の感想は.......?!

捜査官X / 武侠   ★★★★   (2011年)

監督:ピーター・チャン

出演:ドニー・イェン、金城 武、タン・ウェイ、ジミー・ウォング、クララ・ウェイ、リー・シャオラン

中国の片田舎にある小さな村に、ある日、二人組の強盗がやってきて、両替商から金を巻き上げようとしたところ、たまたま店に居合わせた男と取っ組み合いの後、死んでしまう。事件の捜査にやってきた捜査官は、倒した男の素性に疑問を感じるのだが......ってなアクション映画?!

愛する妻とふたりの息子と暮らす、平凡そうな男、村人からも信頼される彼の隠された過去を探ろうとするが......ってことで、ちょっとサスペンス調なテイストがありつつも、この作品、主役はドニーくんなわけで、これでもかっていうくらい見事なカンフー・アクションを見せてくれるんよね。

少し陰のあるある男に興味をそそられながら、やがて展開が徐々に緊迫し、一気に疾走する、いやぁ~たまらんです!(笑)

なんたって、ドニーくんのキメのポーズのカッコいいこと。熱のこもったキレキレの動きに、ごっついクールな表情でニラミを利かす、しびれてまうやろぉ~ってね。

そんなこんなで、カンフー・アクションというと興味ないひとにはあまりおススメしないんやけど、これは作品全体の雰囲気も悪くないし、話もなかなかってことで、試してみても損はないと思うんやけどね。

ひとつ残念なのは、ドニーくんが主役ってことで原題が“武侠”なわけやけど、それが邦題になると、どうしても知名度のある金城くん寄りで“捜査官”になってまうあたりがねぇ.....そこをちゃんとしてくれたら、チケット売り場で恥かかなくて済んだのに......って、ちょっと八つ当たり?!(笑)

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