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2012年5月22日 (火)

『飯と乙女』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、ベルリンやモスクワの映画祭に出品したりして、海外でも評価されてるってコメントをパッケージで見つけて、それで興味が湧いて借りてみたんよね。

監督さんは、ロスの大学で映画を学んできたらしく、このどことなく“大胆な”タイトルから、意外な拾い物かもって期待したんやけど.....。

というわけで、そんな作品の感想は......?!

飯と乙女   ★★★☆☆   (2010年)

監督:栗村 実

出演:佐久間麻由、田中里枝、岡村多加江、上村 聡、岸 建太朗、菊池 透、増本庄一郎

売れない物書きで、働こうとしない彼のせいで過食症に悩む女、他人の作る料理が食べられない男、そんな彼に自分の料理を食べさせたい料理好きな女、そして会社が傾き、昼代もケチるような日々を送る男、それぞれに“食”に関して悩みを抱える男女の様子を描いた話?!

う~ん、何となく予想はしてたんやけど、まさにその通りの、とってもインディーズなテイストの作品やったねぇ(苦笑)

食をテーマに、ちょっと風変わりな人々の織りなすドラマを、少し捻った視点で描く、そんなとこなんやろうけど、さしてキレの感じられない構成と映像に、正直、かなり退屈さを感じてもうたよ。

たぶん、食べることが幸せにつながるってなメッセージを、夫婦や同棲カップル、恋心が芽生えたばかりの男女を使って、それぞれの話を絡ませながら伝えたいんやろうけど、ブッダを語るわりには、そんなに深みが感じられる話でもないし、観ててグイグイと惹きつけられるような興味が湧いてこんのよなぁ。

まぁ、なんとなく“雰囲気”はあるんかもしれんけど、何か新たな才能を感じるといったとこまでは、正直なかったかなぁ......もう一息やね?!(苦笑)

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