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2012年5月 2日 (水)

『ルイーサ』

今日は、ちょっと地味めのラテン映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、アルゼンチンで作られたものなんやけど、ラテン系というと、グラマラスなお姉ちゃんが出てきて、陽気に歌って、踊ってってイメージ(まぁ、ちょっとステレオタイプなコメント過ぎる気もするんやけど....)やけど、それとはかなり違う雰囲気なんよね。

そもそも主演がおばちゃんってことで、華がないし、都会のなかで小銭をどないして稼ぐかって話で、ある意味.....サバイバル??(笑)

てなわけで、そんな作品の感想は.....?!

ルイーサ / Luisa   ★★★☆☆   (2008年)

監督:ゴンサロ・カルサーダ

出演:レオノール・マンソ、ジャン・ピエール・レゲラス、エセル・ロホ、マルセロ・セレ

30年務めた霊園での仕事を突然クビになり、掛け持ちでやっていた女優の世話係も彼女の引退を機に仕事がなくなり、収入がゼロになった中年女性。早くに夫と娘を亡くした彼女は、そんな時に愛猫が死に、その火葬費用を捻出しようと、奮闘するのだが......ってな人間ドラマ?!

金がなく、電気代もマンションの管理費も払えない、年齢的に新たな仕事に就くのは難しい....そんな困難な状況で彼女の取った行動は.....ってなことで、いやぁ、おばちゃんパワー炸裂ってね!?(笑)

人生最大(?)の窮地に追い込まれながらも、タダでは倒れない、そんなおばちゃんの逞しさが、さりげないユーモアで描かれてるあたりに、この作品の魅力があるんよね。

戸惑いながらも、何とか前に進まんとっていう彼女の意思が、ささやかながらも“力”となって希望につながる、小粒な話なんやけど、ちょっと胸を熱くするドラマは、悪くないデキやったかな!?

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