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2012年5月 7日 (月)

『欲望の旅』

今日は、劇場未公開の作品の中から、フランス映画をひとつ、ご紹介♪

まぁ、いかにもなタイトルに、ちょっと刺激的なパッケージに書かれたあらすじに、程よい芸術的なエロスを期待したわけやけど、でも目的はそれだけやないんよね、一応!?(笑)

この監督さん、フランスの人なんやけど、この作品の前後に作った映画で、2回もカンヌ映画祭の審査員特別グランプリを受賞してるんよね。

まぁ、いずれも個性の強い作品で、ちょとキワモノ的な要素が多分にあるだけに、ちょっとどうかっていうのはあるんやけど.....。

そんなこんなで、いろいろと期待(?)した作品の感想は.......?!

欲望の旅 / Twentynine Palms   ☆☆☆☆   (2003年)

監督:ブリュノ・デュモン

出演:デヴィッド・ウィザック、エカテリーナ・ゴルベワ

撮影のためのロケハンの旅に出たカメラマンとその恋人、南カリフォルニアの荒野をドライブしながら、愛し合うふたりだったが......ってな.......恋愛ドラマ??

何となくロードムービー的な雰囲気のなかで、隙あらば愛し合う、なかば露出狂的なバカップルのたわいもないドライブ旅行をグタグタと描きつつ.....ってところで、観ながら止めるか進むか、ずっと迷いながら、最後までたどり着いたって感じやったね(苦笑)

まぁ、フランス語しか話さない彼女と必死にコミュニケーションを取ろうとするも、言葉で伝えられない部分を体で表現し....なんて、愛し合ってるんやけど、どこか不器用な男女の愛情ってなエッセンスが話のベースなんやろうけど、もう、途中からどうでもエエよって思ってもうた。

しかも、そんな話に、最後に容易されたサプライズ(?)が、これまた何のこっちゃってな感じで、退屈に耐えながら何とか作品としての意味を見出そうと、必死に悩んでたのが、見事にブッとんでもうたよ。

あと.....感情が高ぶるのはエエんやけど、あんだけ絶叫されたら.....引かんかなぁ??(笑)

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