« 『いのちの子ども』 | トップページ | 『DOG X POLICE 純白の絆』 »

2012年6月14日 (木)

『NO FUTURE A SEX PISTOLS FILM』

今日は、音楽に関するドキュメンタリー映画をひとつ、ご紹介♪

自分が洋楽に目覚めたのは1985年やったんやけど、当時流行ってたアーティストに夢中になりながら、次第に過去にさかのぼり、やがてパンク・ロックという音楽があったことを知って、その流れのなかでピストルズを知ったんよね。

「Anarchy In The U.K.」を初めて聴いたときの衝撃は、スゴイものがあったんよなぁ。上手いか下手かってことを超越したところにある、得体のしれないエナジーに、地味な学生もトリコにされてもうたってね。

「ピストルって好きやわぁ」と言いながら、気恥ずかしさがあって、決してバンド名をフルで言うことができんかった、そんなウブな学生時代が懐かしいよなぁ.....(笑)

というわけで、そんな“ピストルズ”のお宝映像満載のドキュメンタリーの感想は......♪♪

NO FUTURE A SEX PISTOLS FILM / The Filth and the Fury   ★★★★☆   (2000年)

監督:ジュリアン・テンプル

出演:ジョン・ライドン(ジョニー・ロットン)、シド・ヴィシャス、グレン・マトロック、スティーヴ・ジョーンズ、ポール・クック、マルコム・マクラーレン

70年代半ばのイギリス音楽業界に彗星のごとく登場し、パンク・ロックのムーブメントを作り、その強烈な個性で伝説となったバンド、セックス・ピストルズのメンバーが当時を振り返り、真実を語るってなドキュメンタリー?!

バンドの結成から、徐々に人気を得る一方で、その過激すぎるパフォーマンスや曲により、常にバッシングを受け、社会問題として取り上げられるほどの存在となりながら、わずか数年で解散に追い込まれたバンド。それを各メンバーやマネージャーのインタヴューと当時の映像を織り交ぜながら描くんよね。

当時のイギリスの社会状況を背景に、なぜ彼らが人気となり、そして叩かれたのか、そして伝説の裏側で何が起こったのか、ピストルズに熱くなった者として、ごっつい興味深い内容やった。

シド・ヴィシャスが実はオリジナルのメンバーやなかったとか、ドラッグに溺れる彼をジョニー・ロットンがどう思ってたのかとか、音楽や映像だけでは分からない、等身大の彼らの姿を垣間見れるあたりがよかったね!?

彼らのライブに影響されて、その後に様々なバンドやミュージシャンが出てきたことを見れば、その存在が音楽業界に残したインパクトは相当なものなわけで、今なお色褪せないキレキレの音は、思わず頭をフリフリせずにはいられなくなるくらい、やっぱり凄いんよなぁ(笑)

いやぁ~、ピストルズ、最高!?

« 『いのちの子ども』 | トップページ | 『DOG X POLICE 純白の絆』 »

お・ス・ス・メ!」カテゴリの記事