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2012年6月 6日 (水)

『スリーピング・ビューティー/禁断の悦び』

今日は、オーストラリア映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、パッケージもなかなか刺激的やったんやけど、この邦題の漢字の使い方からしても、いかにもエロな雰囲気が漂ってるやんね(笑)

ただ、注目すべきなのは、この作品の監督さんは、ちょっと前に紹介したウィレム・デフォー主演の『ハンター』って作品の原作を書いたひとで、この作品でもカンヌのパルムドール候補になったらしく、オーストラリア期待の女性監督ってことらしい。

そんでもって、主演女優として大胆に露出してるエミリー・ブラウニングは、『エンジェル ウォーズ』で派手に暴れてた主役の女の子なんよね。そんな彼女の経歴を再確認したら、『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』のお姉さん役をやってたことが分かって、ちょっとビックリしてもうた。

そんなわけで、そんな作品の感想は.......?!

スリーピング・ビューティー/禁断の悦び / Sleeping Beauty   ★★☆☆☆   (2011年)

監督:ジュリア・リー

出演:エミリー・ブラウニング、レイチェル・ブレイク、ユエン・レスリー、ピーター・キャロル、クリス・ヘイウッド、ヒュー・キース・バーン

生活費を稼ぐために研究施設での実験台やウェートレス、オフィスでのコピー取りなどのバイトをする女子大生は、ある日、広告で見つけた高収入のバイトの面接に行く。“シルバー・サービス”なるその仕事は、下着姿で金持ちのオヤジたちの相手をすることだった.....ってなドラマ?!

なんやろなぁ......怪しげな高収入バイトにはまる女子大生のちょっと刺激的(?)な日常を描くってか??(苦笑)

ただ、この作品、確かに肌や毛の露出でいえばエロなんやろうけど、すごいエロさの出た作品かっていうと、監督が女性だからなのか、なんか物足りないんよねぇ(苦笑)

それなら、どこか文学的な味わいやエモーショナルなものが描かれてるかっていうと、むしろ全編、淡々とした流れのなかで話が進んでいく感じで、特に深みもないんよなぁ。

イマイチ人間関係もハッキリせんもんやから、主人公の心の内も伝わってこんし、突然に感情を露わにされても、共感どころか、少し引いてもうたよ(苦笑)

結局のところ、エロにもなれず、芸術でもない、何とも中途半端なデキの作品ってことなんかなぁ.....?!

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