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2012年6月21日 (木)

『あしたのパスタはアルデンテ』

今日は、ちょっと陽気に(?)イタリア映画をひとつ、ご紹介♪

イタリアと言えば、パスタにピザに陽気な美女と......えっ、ちょっと違う?!(笑)映画でいうと、マフィアものやシリアスなドラマも目にすることはあるんやけど、やっぱり陽気なコメディ・タッチの作品が多いかなぁ。

まぁ、その手の作品の方が個人的にはイメージが合うために、印象に残ってるだけなんかもしれんけどね。燦々と輝く太陽とカラッと明るいコメディってのは、日本人が真似しようとしても出せないテイストをイタリア人は持ってるってのは、言えると思うんよなぁ。

というわけで、そんなイタリアからやって来た作品の感想は......?!

あしたのパスタはアルデンテ / Mine Vaganti   ★★★☆☆   (2010年)

監督:フェルザン・オズペテク

出演:リッカルド・スカマルチョ、ニコール・グリマウド、アレッサンドロ・プレツィオージ、エンニオ・ファンタスティキーニ、ルネッタ・サヴィーノ、ビアンカ・ナッピ、エレナ・ソフィア・リッチ、マッテオ・タラント、マッシミリアーノ・ガッロ

自分がゲイであることをカミングアウトするために実家に帰ってきたものの、先に兄がカミングアウトしてしまい、ショックで倒れた父に頼まれ、告白できないまま実家のパスタ会社を手伝うことになったのだが.....ってな、コメディ・タッチのイタリア映画?!

父親に勘当されて、晴れて自由の身となって、夢である小説家になるはずが、予想外の展開に.....ってなことで、なかなかユニークな話やったね。

イタリアものらしい陽気な雰囲気を出しながら、家族の問題と自分の幸せという人生の岐路に立たされた青年の苦悩をミックスしつつ、そこに適度な色気(ニコール嬢、エエわぁ.....?!)を混ぜながら、楽しめるドラマに仕上がってるんと違うかな。

まぁ、もう少し踏み込んで、盛り上げてくれてもエエかなぁなんて思ったりもしたんやけど、ヤリすぎないでホドホドに控えるってのも、茹ですぎたパスタがおいしくないように、大事なことなのかもしれんしね?!

イマイチ意味不明な邦題がしっくりとこないのがちょっとなぁ......イタリア映画祭で公開されたときのタイトルは『アルデンテな男たち』ってなってたらしい。どうせ意味不明なら、そっちの方がいいかも......??(苦笑)

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