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2012年6月20日 (水)

『カンパニー・メン』

今日は洋画をひとつ、ご紹介♪

この作品、パッケージを見ると「4大アカデミー受賞俳優の豪華競演」ってなことが書いてあるんやけど、実際に演技で受賞したのはクリス・クーパーとトミー・リー・ジョーンズだけで、ベン・アフレックは脚本賞やし、ケヴィン・コスナーは監督賞なんよなぁ。なんか、ちょっと違和感ありやね(笑)

それにトミー・リー・ジョーンズなんかは、最近は缶コーヒーのCMのイメージしかなくて、今回、久しぶりにシリアスな演技をしてるのを見てて、なんや、ちょっとケツの座りの悪さを感じてもうたよ?!

そんなこんなで、顔ぶれが豪華なのは間違いないんやろうと思う作品の感想は.......?!

カンパニー・メン / The Company Men   ★★★☆☆   (2010年)

監督:ジョン・ウェルズ

出演:ベン・アフレック、クリス・クーパー、トミー・リー・ジョーンズ、ケヴィン・コスナー、マリア・ベロ、ローズマリー・デウィット、クレイグ・T・ネルソン、イーモン・ウォーカー、トム・ケンプ、パトリシア・カレンバー

12年間勤めた会社を突然クビになった男は、長引く不況で経済が落ち込むなか、なかなか再就職先が見つからず、辛い日々を過ごすのだが......ってな、リストラ就活ドラマ?!

美しい妻とふたりの子供、働き盛りの30代で働く先を失い、贅沢な暮らしから一変してローンの返済に苦しむ日々に。そんな失意の男をベンくんが演じ、会社の重役ながら同じようにクビされる男をトミー・リーとクリスおじさんが演じてるんよね。

会社の勝手な都合で生活をズタズタにされる、そんな話は、サラリーマンとしては身につまされるよなぁ。最近はこの国でも似たようなことがあるわけで、明日は我が身なんて思ったりして......。何をやっても上手くいかない、そんな中でもがき苦しむ男の姿を見てると、ちょっと切なくなってきたかな(苦笑)

ドラマとしては、苦しみから再生へということで、希望のある話になってるんやけど、ちょっと途中が一本調子で、メリハリがない感じやったね。その流れで最後は盛り上がるってことなんやろうけど、残念ながらそこまで胸に訴えかけるほどのドラマチックさがないために、もう一息ノリきらんかった。

まぁ、きっと実際にアメリカ社会で一労働者として働いてたら、感じるリアルさが違って、印象も変わるんやろうとは思うんやけど.....?!

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