« 『モンスター上司』 | トップページ | 『マメシバ一郎』 »

2012年6月11日 (月)

『クロエ~無垢な娼婦~』

今日は、劇場未公開の作品の中から、フランスものをひとつ、ご紹介♪

映画っていっても、これ、実はTV映画なんやってね。そんな作品で主役を演じてるのは、今やオスカー・ウィナーになって、ハリウッドで最も売れてるフランス人女優になったんと違うかっていうくらいメジャーになったマリオン・コティヤールなんよ。

90年代後半というと、まだ女優としてのキャリアを歩みだしたばかりの作品なわけやけど、そんな彼女の初々しい演技が楽しめるってことで、注目してみたってわけ。まぁ、逆に言うと、それがすべての作品ってことなんかもしれんけど.....(笑)

そんな作品の感想は.......?!

クロエ~無垢な娼婦~ / Chroe   ★★★☆☆   (1996年)

監督:デニス・ベリー

出演:マリオン・コティヤール、アンナ・カリーナ、ジャン・クロード・アドラン、ノーツァ・クーアドラ

家出をして街に出てきた少女は、そこでひとりの男と出会う。優しい男に惹かれ、淡い恋愛感情を抱くのだったが、そんな彼女の気持ちとは裏腹に、彼の借金の返済のために、売春を強要されるのだが.......ってな、ちょっと切ない恋のお話?!

好きになった男に気持ちを弄ばれ、都合のいいように利用されていながらも、それでも愛を信じて男に従う、なんとも理不尽で哀しい話やね。

いろいろな恋愛の形ってあるもんやけど、どういうわけかダメな男に引っかかり、気づいたら泥沼にはまり込む、そんな恋愛心理が描かれてるんかな。

いまやアカデミー女優となったマリオン嬢が、惜しげもなくキレイな裸体を晒し、傷ついた少女を熱演する話は、ハッピー・エンドとは程遠い、悲しいドラマやったね。

一度踏みはずした道を戻ることは難しく、人生あとは堕ちるばかり....何とも切ないもんやよなぁ.....?!

« 『モンスター上司』 | トップページ | 『マメシバ一郎』 »

映画」カテゴリの記事