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2012年6月25日 (月)

『デッドライン THE LAST MISSION』

今日は、劇場未公開の作品の中から、アクション系のものをひとつ、ご紹介♪

未公開作品ってのは、テレビで予告編をやってたり、雑誌なんかで取り上げられるものやないから、前情報もなく、実際に観る際は“当たり”か“ハズレ”かでドキドキするやんね(笑)

そんな中で手がかりと言えば、パッケージのデザインやったり、そこに書かれてる“○○○映画祭△△△賞受賞”なんて情報なんよね。まぁ、中には聞いたこともないような賞やったりで、ホンマに作品としての価値をはかる指針になるか怪しいのもあるんやけど、何か書いてあると安心感があるってのは事実なんかな。

てなわけで、この作品も“サンディエゴ映画祭の主演男優賞受賞”ってあって、ジャケットにいかにもハードボイルド風な主役の役者さんのアップがあって、ついつい気になって手にしてみたってわけ(笑)

そんな作品の感想はいかに........?!

デッドライン THE LAST MISSION / The Kane Files : Life Of Trial   ★★★☆☆   (2010年)

監督:ベン・ゴーリー

出演:ドリュー・ファラー、ホイットニー・エイブル、ウィリアム・アザートン、イーサン・エンブリー、イヴ・マウロ、ポール・レイ

美しい妻とかわいい息子に囲まれ、穏やかな暮らしをしていた男は、突然に心臓病で倒れた息子の治療費を稼ぐため、昔の知り合いを訪ね、再び“裏社会”の仕事を受けるのだが......ってな、クライム・アクション?!

愛するひとを救うため、仕方なく殺し屋をする男が、裏切りにあって追い込まれ、復讐の鬼と化す.....ってなことで、まぁ、話としてはそれほど目新しさのないところやね。

時間軸を切り取って、緊迫したシーンと回想シーンをパズルのように組み立てながら、徐々に話の筋を一本につなげていくあたりは、なかなか手が込んでてよかったかな。

メリハリの利いた展開と畳み掛ける緊迫感で、結末に向けてグイグイと観る側を惹きつけるだけの魅力はあったね。

まぁ、出演してる役者のほとんどがマイナーなひとで、いかにも低予算のB級映画ではあるんやけど、いろいろと工夫して作ってあるあたりは、悪くなかったかな?!

しかし、原題とはまったく異なる邦題は、毎度のことながら違和感ありまくりやね。“デッドライン”って......特に“締切り”に追われてどうのってことを強調してる内容やないんやけど......(苦笑)

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