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2012年7月 5日 (木)

『幸せパズル』

今日は、南米のアルゼンチン映画をひとつ、ご紹介♪

『瞳の奥の秘密』のような素晴らしい作品もあったりして、最近はアルゼンチン映画を目にする機会が増えてるような気がするんよね。

かつては南米の映画といえばブラジルやったんやけど、隣国でありながら、違った雰囲気の作品が多いように思うんよなぁ。ラテンを前面に出すブラジルに対して、意外と素朴であったり、地味な作品が多いような気がするんやけどね。

この作品は、本国アルゼンチンでは批評家協会賞を受賞したり、またベルリン映画祭では金熊賞にノミネートされたりで、国際的にも注目されてたらしい。

というわけで、そんな作品の感想は......?!

幸せパズル / Rompecabezas   ★★★☆☆   (2010年)

監督:ナタリア・スミルノフ

出演:マリア・オネット、ガブリエル・ゴイティ、アルトゥート・ゴッツ、エニー・トライレス、フェリペ・ビリャヌエバ、フリアン・ドレヘル、ノラ・ジンスキー、メルセデス・フライレ

誕生日のプレゼントにもらったジグソーパズルに夢中になり、パズルの専門店で見つけた大会への出場パートナーを求める広告に、夫や息子たちに内緒で申し込む主婦だったのだが......ってなドラマ?!

愛する夫とふたりの子供に恵まれ、それなりに幸せな日々を送っているが、家事に追われ、何か足りないと感じていた時に出会ったパズルの楽しみ、自分でも気づかなかった意外な才能を見つけて、それまでと違う時間を過ごすってなことで、ちょっとしたキッカケで人生を見つめ直す、そんな話なんかな?!

家族のために頑張る奥さんが、自分の楽しみを見つけ、少し背伸びする、そんな様子が淡々とした流れのなかに描かれてるんよなぁ。

特に派手な展開があるわけやないんやけど、新しい出会いや新しい刺激に、徐々に表情が変わっていくあたりの繊細な描写で、さりげなく主人公の心情ってのが伝わってくるんよね。

まぁ、とっても地味な作品ではあるんやけど、きっと家庭の中で頑張ってる主婦の立場で観ると、結構、共感するんやろなぁ.....!?(笑)

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