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2012年7月20日 (金)

『ヘルタースケルター』

今日は、話題の(?)邦画をひとつ、ご紹介♪

そんなにこの作品が観たかったのかって聞かれたら、「別に...」ってことなんやけど、「これは事件だ!」なんて言われたら、誰か逮捕者でも出るんかと思って、やじ馬根性がうずくやないですか!(笑)

ちょうど公開初日はTOHOさんのサービスデーやったこともあって、金払って映画館で観れる最低料金の¥1,000ならってことで、とりあえずイチャモンつけるのも鑑賞してからやろって思って、足を運んだってわけ。

まぁ、偏見をもったらアカンのやけど、そもそも監督の蜷川くんの手腕にとっても懐疑的で、趣味の合わない映像センスや、どこか勘違いしてる風なところが、個人的な意見としては、コッポラの娘と重なるものがあるんよなぁ。

そんなこんなで、夜遊びで体調不良を直してたらしい(?)沢尻くんの頑張り(??)を確認すべく鑑賞した作品の感想は......?!

ヘルタースケルター   ★★☆☆☆   (2012年)

監督:蜷川実花

出演:沢尻エリカ、大森南朋、寺島しのぶ、綾野 剛、新井浩文、桃井かおり、窪塚洋介、水原希子、鈴木 杏、寺島 進、哀川 翔、原田美枝子

全身整形で得た美しさでトップモデルになったものの、整形の後遺症で崩れていく美への不安に苦悩し、絶頂から転落していく主人公の様子を描いたドラマ?!

いやぁ~、まいった(苦笑)

おそろしく退屈なドラマを2時間以上も見せられた挙句に、浜崎くんの音楽がノリノリで流れた瞬間に、自分の中の何かがプチってキレた気がしたね。エイベックスおそるべしやなぁ♪(苦笑)

沢尻くんのビーチクがキレイとか、揉みごたえのありそうな尻だとか、そんなもんは些末なことで、作品全体の質に影響するものではないんよね。

あまりにもグタグタな展開に、沢尻&窪塚くんの、別の意味で“危ないコンビ”のチャラすぎる演技に、何とかのひとつ覚えのような、原色バリバリの一昔前の演出で「わたし芸術家だから」臭を漂わせる映像、すべてが痛すぎなんよ。

せっかく集まった役者も使いこなすことができず、中途半端なエロだけが前面に出た、中身のないカラッポの映画やった。

言いようによっては“衝撃”なわけで、これほどクダラナイ作品を世に出したってことで、なるほど「これは事件」なんかもしれんね!?(苦笑)

リアリティのない中途半端なAVを観るために¥1,800を払うならエエんかもしれんけど、そうやなかったら金を払って観る価値は、ほとんどないと思うんやけどなぁ.....?!

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