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2012年7月11日 (水)

『ミラル』

今日は、女性が主人公の作品をひとつ、ご紹介♪

この話、実話をベースにしてるらしく、主人公ミラルのモデルになった原作者の人は、パレスチナ人でイタリアに留学し、現在はジャーナリストとして自らの番組を持ってたりして、イタリアで認められ、頑張ってるんやって。

監督のジュリアン・シュナーベルは、もともと画家として名前が知られてたんやけど、友人のバスキアの伝記映画を作ったのをきっかけに、本格的に映画監督をやってるって人なんよなぁ。

というわけで、そんな作品の感想は.......?!

ミラル / Miral   ★★★★   (2010年)

監督:ジュリアン・シュナーベル

出演:ヒアム・アッバス、フリーダ・ピント、アレクサンダー・シディグ、オマー・メトワリー、ヤスミン・アル・マスリー、ルバ・ブラル、ウィレム・デフォー、ヴァネッサ・レッドグレーヴ

イスラエルに占領されたパレスチナ、困難な状況の中で生きる女性たちの数奇な運命を描いた、実話を基にしたドラマ?!

孤児になった子供たちのために学校を作る女性、そんな学校に預けられたひとりの女の子の成長を追いながら、悲劇を繰り返してきたイスラエルとパレスチナの歴史に飲み込まれ、必死に生きてる女性たちを描いた物語なんよなぁ。

憎しみや悲しみに満ちた日々の中で、もがきながらも希望をもって生きようとする女性たち、それでも厳しい現実を考えると、なんや胸が締め付けられてまうって。

イスラエルの名女優ヒアム・アッバスの存在感のある演技と、若いフリーダ・ピントの初々しさは、どちらも味わいがあって良かったね。

これが実話やってところに話の説得力があって、また実際に現在も紛争の最中で生きてるひとたちがいるっていうのが脳裏に重なって、ストレートに訴えかけてくるものがあるんかもね。

なんや、いろいろと考えさせられてもうたよ......?!

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