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2012年8月14日 (火)

『極道めし』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、元ネタは連載漫画らしいんよね。最近はサッパリ漫画を読まないんで、毎度のことながら原作はまったく知らないんやけど、あらすじを目にして、何か気になってもうて、レンタルしてみたんよ。

監督さんが『ブタがいた教室』『猿ロック THE MOVIE』のひとって聞いて、かなり不安になったんやけど、この作品、意外と拾いものやった。まぁ、こんなのをおススメする人もあまりおらんやろうってのと、“日本のジャック・ニコルソン”こと大地康夫の後継者として(個人的に)期待してる田中要次くんが出演ってこともあって、そんなハゲ目線からも、ちょっとおススメってね!?(笑)

そんなこんなで、作品の感想は..........?!

極道めし   ★★★★   (2011年)

監督:前田 哲

出演:永岡 佑、勝村正信、麿 赤兒、落合モトキ、ぎたろー、木村文乃、田畑智子、木下ほうか、田中要次、でんでん、木野 花、内田 慈

刑務所の中のとある房で暮らす4人の受刑者、年の瀬の近づいた頃、正月のおせち料理の一品を懸けて、人生で忘れられない食事を語りあう。そんな房に入って来たばかりの新入りの男は、他の4人と馴染めずにいたのだが.....ってな、コメディ調のちょっといい話?!

いやぁ、どうでもエエようなコメディなんやろうって思ってたんやけど、これ、なかなか楽しめるドラマやった。塀で囲まれた場所で、無邪気に食べ物の話に夢中になる受刑者っていう図が、コミカルであると同時に、他に楽しみもない生活を想像すると、何となく気持ちが分かるようで、この絶妙な設定は秀逸やんね。

そんでもって、食べ物の話と一緒に、それぞれのキャラにまつわる話が語られて、それがアホらしかったり、少し笑えたり、ちょっと胸にくるものがあったりで.......ね!?(笑)

演じる役者も麿のオヤジと勝村くんでバランスを取りつつ、さるげなく田中要次で味付けしながら、主役の永岡くんも頑張ってたし、全体的にエエ感じやった。

そんな中で個人的に気になったのは、ヒロイン的な役割を担ってた木村文乃って女優さん。なんか地味なんやけど、妙に気になる、そんな雰囲気をもってて、今後もちょっと注目かな。

そんなこんなで、ほとんど期待してなかったからなのか、いろんな意味で楽しめてもうた、ちょこっとおススメな作品やった!?

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