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2012年8月23日 (木)

『ゾンビ・ヘッズ 死にぞこないの青い春』

夏はやっぱりホラーだよねぇ~って稲川淳二が騒いでそうな今日この頃.......なんてツカミきれないツカミを試みたりしながら、今日はちょっと変わったホラー(?)映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、TSUTAYAの店頭でパッケージを手にしたときに、妙に気になったんよね。なんでも、トロント・アフター・ダーク映画祭なるホラーの祭典があるらしく、毎年ハロウィンの頃にカナダで開催されてて、そこで“ベスト・コメディ”に選ばれたんやって。

うん?!ホラーでベスト・コメディ............(苦笑)

というわけで、そんな謎めいた(?)作品の感想は.........?!

ゾンビ・ヘッズ 死にぞこないの青い春 / Deadheads   ★★★☆☆   (2011年)

監督:ブレット・ピアース、ドルー・T・ピアース

出演:マイケル・マッキディ、ロス・キッダー、マーカス・テイラー、トーマス・ガラッソ、エデン・マリン、レナード・ケリー=ヤング、ナタリー・ヴィクトリア

目が覚めると、街はゾンビで溢れていた。必死になってゾンビから逃げるのだが、実は自分も3年前に死んだことを思い出した男は、同じように生きてるときの記憶を持ったまま半分ゾンビになった男と出会い、生前に買ってあった指輪を渡すために元カノに会いに行くことに.......ってな......アンデッドな純愛ドラマ??(笑)

いやぁ~、ユルい。ユルすぎやわぁ......確かにゾンビ映画的な演出はされてるんやけど、あまりのユルさに“ホラー感”はまったくなく、がっちりコメディーで、そこに友情やら愛情やらがブレンドされて.......もちろん“ドB級”映画なんやけど?!

コメディといっても大爆笑するような笑いやなくて、オイオイってツッコミながら、ニヤっとさせるって感じかな。かなりヤリすぎな感じもするんやけど、アンデッドなひとに真面目に恋愛を語られて、盛り上がるとは思ってなかっただけに、えっ、こんな恋愛ドラマのありなのかぁ.......なんてね(苦笑)

しかも、なぜか胸キュンなセンチメンタルなエピソードまで挟まれてたりし、オイオイどこを目指してるんやって言いたくなるやんか(笑)

そんなこんなで、コメディ調のホラーやなくて、ホラー風味のコメディってことで、期待しすぎるのはよくないけど、まぁ、ちょっと意外性があって、それなり楽しめるってところかな?!

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