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2012年9月 6日 (木)

『ミラノ、愛に生きる』

今日はイタリア映画をひとつ、ご紹介♪

イタリア映画といいつつ、主演はイギリス人女優のティルダ・スウィントンで、どういうわけかロシア人妻として流暢にイタリア語をしゃべってるんよね(笑)

そんな芸達者なところが、彼女にアカデミー賞をもたらした(『フィクサー』で助演女優賞を受賞)ってことなんやろうけど、派手さはないものの、凛とした強さを見せる演技力には、いつも感心させられるんよなぁ。

というわけで、そんな作品の感想は.....?!

ミラノ、愛に生きる / Io Sono L'amore   ★★★☆☆   (2009年)

監督:ルカ・グァダニーノ

出演:ティルダ・スウィントン、フラヴィオ・パレンティ、エドアルド・ガブリエリーニ、マリサ・ベレンソン、アルバ・ロルヴァケル、ピッポ・デルボーノ、マリア・パイアーロ

イタリアの富豪の家に嫁いだロシア人の女は、不自由のない暮らしの中で、3人の子供たちを育て上げ、どこか満たされないものを感じながらも、平穏な日々を送っていたが、ある日、息子の親友の料理人と出会い、次第に惹かれていくのだが......ってなお話?!

国を離れ、良き妻、良き母であれと自分を押し殺して生きてきたのが、あるキッカケで胸の中に眠っていた熱い感情を解き放つってことなんかな?!

主演がティルダくんってことで、相変わらず安心して観てられる演技なわけやけど、う~ん、全体としては、ちょっと地味すぎた感じやったかなぁ......(苦笑)

イタリア映画らしからず、どちらかというと“アッサリ”な演出で話が進み、登場人物の心の奥を描きだすって感じやないだけに、イマイチ話に共感するほど伝わるものがないんよね。

主演のティルダくんは撮影時は40代後半やったんやけど、それでこの美しさというのは確かにスゴイと思うんやけど、残念ながら作品としての盛り上がりが足らんかったかも。

しかし........いくつになっても、やっぱり“愛”がないと、人は生きていけないかぁ.........枯れとったらアカンね?!(笑)

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