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2012年10月 4日 (木)

『旅情』

今日は、懐かしの映画をひとつ、ご紹介♪

この作品の監督をしてるデヴィッド・リーンといえば、『戦場にかける橋』や『アラビアのロレンス』でアカデミー賞の監督賞を2度も受賞してる人なんよね。

主演のキャサリン・ヘップバーンもアカデミー賞には縁の深い人で、主演女優賞を4回も受賞したのは、今まで彼女だけなんやって。30年代に初めて受賞して、60年代に2度、そんでもって80年代に4度目の受賞というのを見れば、彼女の輝かしいキャリアが分かるやんね。

残念ながら、この作品では監督賞も主演女優賞もノミネート止まりやったんやけど、そんな監督さんと女優さんが作り出したロマンスの感想は........?!

旅情 / Summer Time   ★★★☆☆   (1955年)

監督:デヴィッド・リーン

出演:キャサリン・ヘップバーン、ロッサノ・ブラッツィ、イザ・ミランダ、ダーレン・マクギャヴィン、マリ・アードン、ジェーン・ローズ

バカンスのためにひとりイタリアのヴェニスを訪れたアメリカ人女性。日常を忘れ、休暇を楽しむはずが、行き交うカップルを目にして、どこか寂しい気持ちに。そんな時に知り合ったアンティーク・ショップの経営者に惹かれながらも、戸惑う彼女だったが.........ってな、水の都ヴェニスを舞台にした大人の恋の物語?!

年齢的にも恋を諦めかけた女性と、そんな彼女に積極的にアプローチするイタリア人の彼、ちょっと不器用な大人の恋愛が、美しい街で燃え上がるってなとこかな♪(笑)

“もう恋なんて”って思いつつ、心のどこかで情熱的な恋を求める、ちょっと切ない女心、それを優しく受け止めるラテン系のダンディズム、そんな甘酸っぱい関係が、限られた時間の中で繰り広げられるんやね。美しい景色と粋な音楽が、夢の世界へ誘うってか?!(笑)

忘れられない夏の思い出、う~ん、ちょっと羨ましいね。ロマンスの似合う街、ヴェニスの魅力がいっぱいな作品やったかな!?

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