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2012年10月20日 (土)

『推理作家ポー 最期の5日間』

今日は、劇場で公開してる作品の中から、サスペンスものをひとつ、ご紹介♪

この話、実在の有名な作家と、その謎の死をネタに作り上げられた話なんよね。そんなエドガー・アラン・ポーって人は、かなり有名なアメリカの作家さんで、「海底二万里」や「八十日間世界一周」なんかを書いた、フランスの作家ジュール・ヴェルヌや名探偵ホームズのシリーズを書いたコナン・ドイルなんかも、ポーから影響を受けてたらしい。

SFやサスペンスの発展に貢献したらしいポーは、日本でも、芥川龍之介や森鴎外といった国を代表する作家も、かなり影響を受けてたらしいし、江戸川乱歩の場合、その名前は、実はアラン・ポーをもじったものやったんやってね!?

というわけで、当初はユアン・マクレガーやホアキン・フェニックスがポーを演じ、ジェレミー・レナーが刑事役を務めるはずやったらしい作品の感想は........?!

推理作家ポー 最期の5日間 / The Raven   ★★★☆☆   (2012年)

監督:ジェームズ・マクティーグ

出演:ジョン・キューザック、ルーク・エヴァンス、アリス・イヴ、ブレンダン・グリーソン、ケヴィン・マクナリー、オリヴァー・ジャクソン=コーエン、ブレンダン・コイル、マイケル・シャノン、ジミー・ユール、パム・フェリス

連続して起こった猟奇殺人事件、捜査を担当する刑事は、事件の手口が作家エドガー・アラン・ポーの小説と酷似していることに気づき、彼に捜査への協力を依頼する。そんな時、ポーの恋人が何者かに連れ去られ、犯人から挑戦状が.....ってなサスペンス映画?!

最愛の人を救うため、そんでもって犯人を捕まえるために奔走する刑事とポー、その死の直前の謎をドラマチックに......ってことなんやろね。ちょっとエグい描写のシーンもあったりして、グロテスクな面もあるんやけど、音楽や雰囲気のある映像を効果的に使って、なかなかスリリングなドラマが展開してたかな。

犯人捜しのサスペンスと救出劇のアクション要素を上手くミックスしてあって、飽きさせない工夫はしてたと思う。なかなか小気味いい話ではあるんやけど、よくよく考えると、ツッコミどころがあったりして、もう少しアラのない仕上がりやったら良かったのにって思ってもうたよ。

全体としては、悪くないデキになってはいるんやけど、もう少し作品に“深み”が欲しかったかも.........?!

ちなみに、個人的にはエンド・ロールのところで、The Cult ってバンドの元フロント・マンやったイアン・アストベリーの歌声が聞けるところが、何気に一番の盛り上がりやったりして.......なんて!(笑)

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