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2012年10月24日 (水)

『ディア・ブラザー』

今日は、劇場未公開の作品ながら、実話を基にした、ちょっと感動的な話をひとつ、ご紹介♪

この作品で主演してるヒラリー・スワンクといえば、その風貌や役柄からして、“いつも熱く闘ってる女”っていうイメージやんね(笑)

そんな彼女、実は30代後半にして、すでにアカデミー賞の主演女優賞を二度も受賞してるんよなぁ。でもって、初主演作ってのが実は童顔のラルフ・マッチオでお馴染みの『ベスト・キッド』シリーズの4作目のヒロインやったらしい。もっとも、このシリーズの4作目を記憶してるような人は、そうおらんとは思うんやけど......。

ということで、そんな“闘う女”がいつも以上に熱い演技を見せる作品の感想は.......?!

ディア・ブラザー / Conviction   ★★★☆☆   (2010年)

監督:トニー・ゴールドウィン

出演:ヒラリー・スワンク、サム・ロックウェル、ミニー・ドライヴァー、メリッサ・レオ、ピーター・ギャラガー、ジュリエット・ルイス

殺人の罪で起訴され、そのまま無期刑を言い渡された兄の無実を信じ、自ら勉強して弁護士になり、20年近く無実を勝ち取るために戦った妹、そんな実在の兄妹を描いたドラマ?!

幼い頃からいつも一緒で、つらい幼少期を手を取り合って生きてきた兄妹の絆を描いた話は、実際にあった話ってことで、グッと胸にくるような説得力があったね。

高校を中退し、母親として家事に追われる日々を過ごす身でありながら、兄のために弁護士になってまうってのが、ホンマかいなって思ったんやけど、逆に、そこからふたりの絆の強さや、彼女の兄を想う気持ちが伝わってくるんよなぁ。

そんな主人公を演じるヒラリーくんは、やっぱり“闘う女”を演じさせると“鉄板”な演技を見せてくれるわけで、今回の戦いも見事な闘争心で演じ切るんよ(笑)

そんな強烈な妹のキャラに負けることなく、兄を演じるサムくんも、いつもながらのクセものの演技で楽しませてくれて、その抜群の存在感が味わい深かったかな。

劇場未公開ってことで、なかなか地味な内容ではあるんやけど、真実を求めて闘う兄妹を描いたドラマは、グッと胸にくるエエ話やったね!?

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