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2012年11月24日 (土)

『人生の特等席』

今日は、劇場で公開中の作品の中から洋画をひとつ、ご紹介♪

クリント・イーストウッドと言えば、自身が監督&主演を務めた『グラン・トリノ』の後、一度は俳優業は引退するって宣言してたんやけど、そんな作品でも製作を務めていた盟友の初監督作品ってことで、どうやら主演をOKしたらしい。

最近は俳優業以上に監督として名声をほしいままにしてる感のある彼が、久々にスクリーンに戻ってきたってことで、この作品は個人的に“ちょこっと”注目してたってわけ。

というわけで、そんな作品の感想は.........?!

人生の特等席 / Trouble With The Curve   ★★★☆☆   (2012年)

監督:ロバート・トレンツ

出演:クリント・イーストウッド、エイミー・アダムス、ジャスティン・ティンバーレイク、ジョン・グッドマン、ロバート・パトリック、マシュー・リラード、ジョー・マッシンギル

目の病気を患っているメジャーリーグの老スカウトと、そんな彼を父に持ち、体を心配しながらも、会えばいつもケンカばかりの娘の微妙な親子関係を描いたドラマ?!

球団からひとりのドラフト注目選手を調査するように言われて球場に行くものの、満足に目が見えずに仕事にならないところに、心配で弁護士の仕事を休んで、父のもとにやってきた娘。些細なことで言い争うふたりだったが.....ってなことで、娘を愛していながら、どう接していいか分からない頑固オヤジと、そんな父に素直に向き合えない娘の関係を、ベースボールへの深い愛に、ちょこっとロマンスを添えて描くってとこなんかな?!

まぁ、何といっても作品の見どころは、とってもアナログな頑固オヤジを演じるイーストウッドの存在なわけで、80歳を越えてこの渋さってのは、やっぱりスゴイって思うんよね。

話の方はというと、不器用な男と、そんな背中を見て育った娘の心のわだかまりを解く過程を描くってことで、なかなか悪くはないんやけど、前半の落ち着きのない流れや、ちょっと話が都合よく展開しすぎたりで、大方の筋が読めてまうことで、もうひとつ盛り上がり切らんかった感じやったかなぁ?!

もう少しうまく作れば......って気もせんでもないんやけど、それでもイーストウッドがスクリーンにいれば......ね!(笑)

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